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パキロビッドの効果と使用の注意点

パキロビッドの効果

新型コロナウイルス感染症の治療薬として、新たにパキロビッドという薬が承認されました。

このページでは、パキロビッドにはどのような効果があるのかを詳しく紹介します。

また、コロナウイルスの治療薬として使用する方法や、使用する際に気を付けたい注意点など、効果と併せて知って起きたい情報も紹介します。

※新型コロナウイルスに関する最新情報については、必ず厚生労働省や首相官邸など、公的機関のサイトで公表されている情報をご確認ください。

下記の参考サイト(厚生労働省、首相官邸)にてご確認いただけます。
※参考サイト:厚生労働省|新型コロナウイルス感染症について
※参考サイト:首相官邸|新型コロナウイルス感染症対策

パキロビッドは2022年2月に承認されたばかりの新しい薬

パキロビッドは、新型コロナウイルス感染症の治療薬として2022年2月10日に承認されたばかりの新しい薬です。 コロナウイルスの治療薬として、日本国内では3番目に承認されました。

なお、コロナウイルスに対しての抗ウイルス薬では、点滴治療薬のレムデシビルが1番目に、経口治療薬のモルヌピラビルが2番目に承認されています。また、パキロビッドは、飲み薬としてはモルヌピラビルに次いで2番目に承認された治療薬となっています。

ちなみにパキロビッドは承認はされていますが、安定供給がまだできない状況であり、慎重に使用する必要があることから、2022年2月27日までは処方できる病院や薬局が限定されています。

※参考サイト:ミクスOnline|パキロビッドを特例承認

パキロビッドの効果

パキロビッドはコロナウイルスに対して高い治療効果が認められていますが、コロナウイルスの患者であれば、誰でも使用できるという薬ではありません。

そこで、パキロビッドにはどのような効果があるのか、また使用の対象となるのはどういう方なのかを詳しく紹介します。

臨床試験では高い効果

パキロビッドは臨床試験において、コロナウイルスに感染した重症化リスクの高い患者の入院や、死亡リスクを約9割減少させた結果が出ています。

また、コロナウイルスの発症から28日目までの間、パキロビッドを投与したグループでは死亡例が0という臨床試験結果も出ています。

投与期間・投与対象入院・死亡リスク減少割合
発症から3日以内にパキロビッドを投与試験開始から28日までの入院・死亡リスク⇒89%減少
発症から5日以内にパキロビッドを投与試験開始から28日までの入院・死亡リスク⇒88%減少
65歳以上に投与試験開始から28日までの入院・死亡リスク⇒94%減少

※参考サイト:ファイザー|新型コロナ治療薬パキロビッドパック

※参考サイト:Yahoo!ニュース|新型コロナ治療薬パキロビッド

オミクロン株への効果

パキロビッドのオミクロン株への効果

パキロビッドは、コロナウイルスのアルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株、ラムダ株に続いて、オミクロン株に対しても、抗ウイルス効果が有効であることが確認されています。

臨床試験においては、同じ飲み薬であるモルヌピラビルと比べて、重症化リスクのあるコロナ患者の入院・死亡リスクを大幅に減少させる結果が出ています。

2022年2月現在、日本ではオミクロン株の感染拡大が続いているため、オミクロン株にも有効なパキロビッドには、重症化の予防や医療現場の負担軽減が期待されています。

※参考サイト:時事ドットコム|ファイザー飲み薬特例承認 新型コロナリスク9割減

重症化リスクの高い軽症・中等症の人が対象

コロナウイルスに対して高い効果が期待されているパキロビッドですが、使用対象となるのは、コロナウイルスに感染した場合に重症化リスクが高い下記の方です。

【重症化リスク因子を持つ方】

・60歳以上の方
・肥満の方
・喫煙者の方
・免疫抑制疾患がある方
・免疫抑制剤を継続投与している方
・慢性肺疾患がある方
・高血圧の方
・心血管疾患がある方
・心疾患の既往歴がある方
・糖尿病の方
・活動性のがんがある方(限局性皮膚がんを除く)
・慢性腎臓病の方
・神経発達障害(脳性まひ、ダウン症候群など)がある方
・医療技術への依存がある方など

また、パキロビッドは重症化リスクがある方の中でも、軽症~中等症の方が対象の治療薬です。

パキロビッドに含まれる抗ウイルス薬(ニルマトレルビル)は、ウイルスが発症してから時間が経ってしまうと、増加したウイルスを減らす効果がありません。

そのため、重症の方への有効性は確立していないので、重症化リスクがある方でも軽症や中等症ではなく重症の場合、使用は推奨されていません。

※参考サイト:GemMed |新たなコロナ治療薬パキロビッド

現在は試験運用中で決められた医療機関のみ配布されている

パキロビッドは決められた医療機関のみ配布

2022年2月10日に承認されたパキロビッドですが、現時点では安定した供給が難しいため、厚生労働省が所有する形となっています。

また、パキロビッドは併用禁忌薬や併用注意薬が多いため、慎重に投与する必要があるという意見が専門家から出ています。

そのため、安全性を踏まえて2022年2月27日までは、試験運用期間が設けられています。この期間中は、パキロビッドを取り扱える病院や薬局は全国で約2,000と限定されています。

また、パキロビッドの取り扱いが可能な病院や薬局でも、パキロビッドを処方する場合は、パキロビッドの製造元であるファイザー社が開設したパキロビッドパック登録センターに依頼して、必要な分を依頼するという流れで処方しています。

なお、2022年2月28日以降は、試験運用期間で得た問題や課題を洗い出したうえで、処方できる病院や薬局を拡大していく予定となっています。

※参考資料:厚生労働省|パキロビッドの配分について

パキロビッドは抗ウイルス剤と抗HIVを併せて服用する

パキロビッドは抗ウイルス薬のニルマトレルビルと、抗HIV薬のリトナビルの2種類の薬を併せて服用する治療薬です。2種類の薬がパッケージされているので、商品名は「パキロビッドパック」となっています。

この2種類の薬のうち、抗ウイルス薬のニルマトレルビルは、体の中でコロナウイルスが複製されて増加するのを防ぐ働きがあります。抗HIV薬のリトナビルは、ニルマトレルビルが体内で分解されないよう、サポートする働きを持っています。

この2種類の薬の働きによって、体内でコロナウイルスの増殖を抑える効果を発揮します。

なお、服用する際には1回につきニルマトレルビル2錠と、リトナビル1錠の合計3錠を1日2回、合計5日間服用します。

※参考サイト:化学工業日報|ファイザー製コロナ飲み薬、特例承認

使用する場合は医師に相談を

使用する場合は医師に相談

パキロビッドは、コロナウイルス(オミクロン株含む)に対して高い効果が認められていますが、併用禁忌薬や併用注意薬が非常に多い薬でもあります。

そのため、パキロビッドを使用する場合は、処方する医師や薬剤師が、患者が現在服用している全ての薬を確認する必要があります。

また、パキロビッドを使用中に他の薬を服用する場合も、事前に医師へ相談する必要があります。

もし併用禁忌薬や併用注意薬と一緒に使用してしまった場合、命に関わる危険な状態を引き起こす可能性もあります。

重篤な状態になることを防ぐためにも、パキロビッドを使用することになった場合は、必ず使用前に医師や薬剤師と使用について相談してください。

【パキロビッドの併用禁忌薬・併用注意薬】※一部抜粋
・片頭痛治療薬(レルパックス錠ほか)
・高血圧症治療薬(カルブロック錠ほか)
・うつ病治療薬(セルシン錠ほか)
・不眠症治療薬(ユーロジン錠ほか)
・てんかん治療薬(テグレトール錠ほか)

※併用禁忌薬・併用注意薬の詳細は、下記資料の該当項目をご確認ください。

※参考資料:厚生労働省|パキロビッドパック

※参考サイト:GemMed |パキロビッドパック多数薬剤と併用禁忌・注意ある点に留意

まとめ

パキロビッドは、現在猛威を振るっているオミクロン株にも有効なコロナウイルスの治療薬です。
2022年2月に承認されたばかりの新しい薬であり、現時点では処方できる病院や薬局がまだ限定されています。

コロナウイルスに対しては、入院や死亡リスクを9割近く減少させるという高い効果が認められていますが、使用対象となるのは重症化リスクがある軽症~中等症の患者となっています。

また、併用禁忌・注意薬が多い薬でもあるため、実際に使用する際には注意が必要となります。

今後パキロビッドを使用することがある場合は、必ず医師や薬剤師と相談したうえで、使用の判断を行ってください。 特に病気を抱えている方や、服用している薬がある方は必ず医師にその旨を伝えてから、パキロビッドの使用についてご相談ください。

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