低用量ピル

20代女性でも性欲がなくなる原因と解決法

低用量ピル

女性の性欲のピークは?

性欲が強いのは男の方というイメージがありますが、それは若いときの性欲の強さにあると思います。

男性の性欲のピークは10~20代ですが、女性は30~40代にかけてピークが訪れるので、男の方がセックスに積極的なイメージがあるのでしょう。

20歳前後の男性で性欲がないのは問題ですが、20代の女性では性欲があまりないと感じていても、それほど心配はしなくて良いと思います。

女性の性欲に関して、分析してみると色々なものが見えてくるかもしれません。

簡単にできる性欲診断

性欲低下が心配な方は性欲を診断できる簡単なセルフチェック表がありますので、以下の表で診断をしてみましょう。

簡単にできる性欲診断
  1. 最近、喜怒哀楽(感情)の振れ幅が狭くなってきた気がする
  2. TVや映画のラブシーンを見てもときめきが少ない
  3. 恋愛をしたいという気持ちが湧いてこない
  4. 最近、あまり眠れない
  5. 近頃、気分が落ち込むことが多い
  6. 人とコミュニケーションをとることが億劫で抵抗もある
  7. パートナーとのスキンシップも面倒
  8. 誰ともセックスしたくない
  9. セックスに自信がない
  10. セックスすることが苦痛

この10個の項目に5個以上当てはまる人は、20代女性でも性欲が低下している可能性があります。

20代の女性でも性欲がなくなってしまう原因

性欲が低くても、一人で生活していく分には特に問題はないように感じますが、性欲は人間の3大欲求のひとつでもあり、性欲がなさすぎると美容面や健康面でのデメリットも考えられます。

20代女性の性欲がなくなってしまうのには、大きく4つの原因があると言われています。

一つ目は仕事や家事などでの多忙・疲労、二つ目は妊娠・出産によるホルモンバランスの崩れ、3つ目はピルの服用による影響、4つ目は他の欲が満たされることによる欲の分散です。

それぞれの原因について詳しく説明していきます。

多忙・疲労

仕事が多忙であったり疲労がたまるとストレスも強くなり、性欲が減退する可能性があります。

多忙・疲労による性欲の減退は、どちらかというと男性に起きる要因のイメージがありますが、女性も疲労が蓄積すると性欲は低下します。

疲労やストレスがたまってくると性機能に関係するドーパミンなどの興奮系ホルモンの分泌が抑制されてしまい、性欲が低下してしまうと考えられています。

肉体や精神的な疲労が改善されると、自然に性欲が戻ってくる可能性があります。

妊娠・出産

妊娠・出産でホルモンバランスが崩れると、性欲がなくなることがあります。

妊娠初期は、つわりがあったりで体調も思わしくなく、不快感も高くなる傾向があります。

不快になると性欲も低下しやすくなります。

出産後は性欲に関係するエストロゲンの分泌量が減少する傾向にあり、性欲が起きにくくなると言われています。

このエストロゲンの減少によって膣は乾燥しやすくなるため、セックス時に痛みを感じることが多くなるのも一因です。

ピルの服用

ピルによっては性欲が減退する可能性があります。

避妊薬として定着しつつあるピルですが、一部のものを服用すると性欲が低下する可能性があると言われます。

ピルにはテストステロンの分泌を抑制する効果の強い薬もあり、テストステロンの分泌が低下すると性欲も自動的に低下することになります。

全てのピルが該当するわけではありませんが、その可能性があることは知っておきましょう。

欲の分散化

性欲を発散するために趣味を持ったり、スポーツをするという話はよく聞きます。

今の時代は情報もモノも溢れている状態で物欲や承認欲求、好奇心が簡単に満たされることも少なくありません。

性欲は相手がいないと満たされませんが、他の欲が満たされているので性欲が低下しても困らない人が増えているのかもしれません。

何でも手に入る便利な時代になったからこその原因なのでしょう。

性欲がないことで抱えるかもしれない問題

人間の3大欲求のひとつである性欲は、なくなると様々な問題が起きる可能性を含んでいます。

一人で生活をしていくうえでも問題はありますが、パートナーがいたり妊娠を望んでいる人の場合は、特に問題が大きくなりそうです。

性欲がなくなることの問題としては、パートナーとのセックスレスと妊活がうまくいかない可能性の二つが大きいと考えられます。

パートナーとのセックスレス、妊活がうまくいかない、それぞれについて細かく知っておくことが大切です。

パートナーとのセックスレス

セックスは夫婦・パートナーとの関係を良好にするために必要な行為と考えられていますが、セックスレスになるとその行為自体が行われません。

もちろん相手が納得していたら問題ないのかもしれませんが、相手に性欲がある場合は長く続くと問題になっても不思議ではありません。

セックスレスで不仲になっているカップルや夫婦は、コミュニケーション不足の場合が多い傾向が見られます。

逆にコミュニケーションが十分取れているカップルは、セックスレスでも仲良く過ごせていることが多いのも見逃せません。

妊活がうまくいかない

性欲が低下すると行為そのものをしなくなるので、妊娠を望んでいても妊娠する確率が下がってしまい、妊活がうまくいかない可能性があります。

妊娠は望んでいるけどセックスはあまりしたくないというような場合はセックスは妊娠するための目的のみとなり、快楽を求めていないことになります。

お互いがセックスを楽しめていないと相手の性欲も低下してしまい、妊活そのものにも大きく影響をしてきます。

低下した性欲を高める改善をすることが妊活を改善することに繋がります。

女性の性欲をアップさせる方法

性欲が低下していても日常生活に支障はありませんが、パートナーとより仲良く楽しく生活する、または子供が欲しいという場合は女性の性欲アップに取り組んだ方がメリットがあります。

性欲低下の原因となる疲れやストレスの解消、ホルモンバランスを整えたり服用するピルの切り替えなどで性欲アップを考えてみましょう。

また性欲のアップをサポートするサポートアイテムを活用するのも一つの方法です。

それぞれの方法について紹介していきます。

疲れやストレスの解消

疲れ・ストレスは女性はもちろん、男性の性欲低下の大きな原因となっています。

セックスは体力を消耗するので、疲れが溜まっていると性欲が低下するのはある意味当然です。

ストレスを解消するには趣味や買い物など、自分の好きなことをして過ごすのも一つの方法です。

またマッサージなどで身体をケアしたり、精神的にリラックスさせるのも性欲アップに繋がると言われています。

ホルモンバランスを整える

ホルモンバランスが崩れると、性欲に関係する男性ホルモンのテストステロンの分泌が不安定になり、性欲も低下します。

睡眠不足になるとホルモンバランスが崩れやすくなるため、十分な睡眠を取ることで改善が可能です。

最低でも1日6時間睡眠を取るように心がけましょう。

またバランスの良い食事を摂ることや、適度な運動もホルモンバランスを整える効果があります。 

ピルの切り替え

セックス時の避妊効果の高いピルを服用することで、女性の性欲が低下することがあります。

全てのピルで起こるわけではありませんが、成分の中にテストステロンの分泌を抑制する効果が他のピルよりも強いものもあります。

セックスを楽しむために服用しているピルで性欲が低下してしまっては身も蓋もありません。

性欲低下の原因がピルにある場合は、影響のあまりないピルに切り替えることを検討してみましょう。

サポートアイテムを使用してみる

性欲が低下してきたり精力が低下してきた男性用の精力剤や強壮剤、ED治療薬はたくさんあります。

女性用の精力剤やED治療薬も男性用ほどではありませんが、いくつか購入することができます。

怪しいエッチなお店で購入するような媚薬はともかく、疲労回復や体力増強などの効果がる活力系のサプリメントは女性の性欲アップにも繋がります。

また女性用のED治療薬を服用すると男性と同じく血流が改善され、膣内が濡れやすくなって性交時に痛いのが嫌だという女性の性欲をアップさせる効果もあります。

自分に合った方法とペースで性欲を取り戻そう

性欲だけが低下しても大きな影響はないように感じますが、ホルモンバランスの乱れや変化で起きている場合は健康状態の不安定さに繋がる可能性があります。

性欲が極端になく、長くその症状が続いている場合は婦人科で治療することを検討するのもいいかもしれません。

紹介したような改善方法を色々と試してみるのも一つの方法ですが、無理をせず自分に合う方法を自分のペースで行うことをおすすめします。

あせらずに正常な性欲が取り戻せることを目指しましょう。