バリフの本物と偽物の見分け方｜注意点や見分けるポイントについて解説

バリフの本物と偽物の見分け方

近年、バリフの先発薬のレビトラの製造中止により、レビトラよりも安価に購入できるバリフの需要が高まっています。
しかし、バリフの需要が高まる一方で、バリフの偽物が市場に出回っているという噂も見受けられます。

バリフを購入した場合、以下の画像のパッケージと錠剤を実物と比較してください。
少しでも違いがある場合は、健康被害に繋がる可能性があるため処分するなどの対応を検討してください。

①パッケージの記載内容
※以下はライフパートナーで取り扱っているバリフになります。

②錠剤の刻印の内容

③説明書の付属

レビトラ販売中止に関する情報
レビトラR錠 5mg/10mg/20mg 販売中止のお知らせ(2022年9月)

バリフの偽物と本物の錠剤の違い

購入したバリフが本物なのか偽物なのか判断する際に、実際の本物の状態を分からないことには偽物かの判断ができないかと思います。

ここでは、偽物のバリフに気付くための要素を、本物のバリフの見た目と特徴をピックアップし紹介します。

錠剤のサイズ

メーカー正規品のバリフは錠剤のサイズが決まっているため、サイズが異なる錠剤であれば偽物のバリフと判断してもいいでしょう。
錠剤のサイズに関しては以下をご参考ください。

錠剤の色や刻印

メーカー正規品のバリフは錠剤の色、そして刻印から判断することも可能です。
バリフは薄いオレンジ色の錠剤で、錠剤への印字は表面に英字の「V」、裏面に数字の「20」が刻印されています。

色や刻印が異なる場合は偽物の可能性が極めて高いといえます。
服用前には必ずチェックするようにしてください。

バリフの偽物に関する口コミ

ネット上やSNSなどの口コミを見ると、バリフの偽物に関する投稿がいくつか見られました。
実際の健康被害についての口コミはありませんでしたが、厚生労働省からはネット通販で購入可能なED治療薬の約6割が偽物だと発表されています。

その中には、バリフの先発薬であるレビトラも含まれているため、偽物のバリフが出回っている可能性も十分に考えられます。

バリフの偽物を誤って購入しないための注意点

バリフに限らず、通販（個人輸入代行サイト）を利用して医薬品を購入する際は、以下の点に注意してください。

また、信頼できると思ったサイトであっても、パッケージの内容を確認する、内包物を確認するといった方法で確認したうえで使用することが大切です。

信頼できる通販サイトを利用する

バリフは、現在日本では未承認の医薬品となるため、個人輸入代行サイト（海外通販）でのみ購入することができます。

海外通販は処方箋不要で医薬品を安価で購入できることが魅力ですが、偽物を取り扱う悪質サイトも存在するため十分に注意が必要です。
信頼できる通販サイトなのかを判断する際は、利用するサイトで以下の内容を確認しておきましょう。

よくある悪質なサイトの手法として、販売価格を極端に安くし、短期間で売上を発生させていつの間にか閉鎖しているというケースがあります。
利用する通販サイトを選ぶ際には、いくつか利用する候補のサイトを見つけて同じ商品の価格を比較し、相場の価格なのか判断できる環境でサイトを選びましょう。

また、価格が相場であっても、運営歴が浅いサイトの利用は避けることを推奨します。
近年では、信頼できるサイトが古くから運営しているため、あえて新規参入する通販サイトが減ってきています。
その背景を見ても新規参入の場合もいつの間にか閉鎖していた。ということになりかねないため、利用する際は注意しましょう。

パッケージの内容を確認する

正規品のパッケージと異なる場合、偽物の可能性があります。
パッケージに記載されている成分量が存在しないはずの規格だったり、文字やパッケージの色味が微妙に違ったりすることがあります。

しかし、稀にメーカーのパッケージ変更によるパッケージが実物と異なるといったケースがあります。
このような場合、パッケージで判断ができない可能性があるため、中身確認をしてください。
錠剤に刻印されている内容が異なったり、錠剤の色や大きさが異なるなどさまざまな点で注意する必要があります。

『バリフ 偽物』に関する質問