レビトラ

レビトラの処方までの流れ|基本知識と注意点についても解説

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レビトラを処方してもらうなら何科を受診すればいい?

レビトラを医師に処方してもらいたい場合、ED専門の外来を受診すると間違いありません。

専門の医師がいますので、受診をしながら治療薬を処方してもらえるでしょう。

もしも専門外来がなければ、近隣のかかりつけ医や泌尿器科を受診してEDに対しての悩みを医師に伝えましょう。

その場で受診もしてもらえるかもしれませんし、専門でなければ他のクリニックを紹介してくれるはずです。

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レビトラ処方までの流れ

レビトラを医師に処方してもらうまでの流れは単純です。

基本的には来院してから処方されるまでにかかる時間は、混雑していなければ5~10分くらいです。

まず予約をして来院をし、受診をして処方されるだけです。

訪れるクリニックや病院によってかかる料金は異なりますが、診察代と薬代で大体ですが初診で3000~4500円くらい、再診で1500~2000円くらいと思って良いでしょう。

レビトラは10mgと20mgで1錠の値段に多少の違いはありますが、用量が倍だからと料金も倍かかることはなさそうです。

予約

来院を予約するには電話が一般的ですが、恥ずかしい方もいて躊躇することもあるでしょう。

その場合はクリニックにもよりますが、Web予約やLINE予約などを取り入れているところも増えているので、そちらを利用するといいでしょう。

診察

医師の診察を受ける際には最初に問診が行われます。

問診をするには最適な治療と最適な薬を処方するのに必要だからです。

現在の健康状態や現在服用している薬、今回希望する薬などを聞かれますので、正しく答えましょう。

処方

医師の診察を受け、料金を払った後に処方箋を受け取ります。

通常の来院をされた方は、その処方箋を元に薬を料金と引き換えに受け取ることができます。

ただオンライン診療を受けたときには、薬は郵送で届けられるので数日かかります。

その際の支払いは代引きはその場で、クレジットや振込は発送される前に行うことになります。

レビトラを処方してもらう際に知っておくべき注意点

以前は不妊治療にかかる費用は全額自己負担でしたが、少子化を食い止めるために厚労省がバイアグラやシアリスなど、6成分16品目の保険適用を了承しました。

残念ながらレビトラはこの中に含まれていません。

ただ、この時点で誰もが薬を手に入れることができると勘違いしがちですが、保険の適用については明確な条件が存在します。

レビトラも保険の対象になると考え、医師に処方してもらおうと思う方もいるかもしれませんが、対象にならないので注意しましょう。

ED(勃起不全)治療にかかる費用は原則全額負担

近年、ED治療薬のバイアグラなどが保険適用される旨が発表されました。

しかし、医師の診察で処方を受ける際に保険が適用されるのは、原則的に不妊治療を受ける患者さんが対象です。

そのため不妊治療ではなくEDで性行為ができないと悩んでいる方の治療は、全額自己負担になります。

自己負担のため保険証も必要なく治療を受けることができますが、治療費に関してはやはり高額になることが予想されます。

レビトラは元々保険の対象外ですが、自由診療ということもあって医師の処方は料金がかかることを覚えておきましょう。

レビトラは現在製造中止となっている

バイアグラに次ぐ形で登場したレビトラは、製造会社のバイエル社が既に製造を中止しているため、現在処方してもらえるのはレビトラジェネリックになります。

製造が終了した理由は、ドイツ工場で生産や入荷に対しての目途が立たなくなり、安定した供給量が難しいからと発表されています。

レビトラ自体に問題が生じたわけではなく、現にレビトラジェネリックは今も世界中で広く使われています。

ジェネリック医薬品は特許を満了した先発薬の開発・製造をその他メーカーも行えるようになったことで、効果や安全性をそのままに価格を抑えた医薬品のことです。

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