ステンドラ（スペドラ）

商品詳細

ステンドラ（スペドラ）の有効成分アバナフィルは日本の田辺三菱製薬会社で開発され、2001年にアメリカの製薬会社へ製造・販売権利を渡しました。

2012年4月にアメリカのFDA/食品医薬品局（日本でいう厚生労働省にあたる）の認可を受け、アメリカ、ヨーロッパ、韓国で販売されています。

ステンドラ（スペドラ）は、先に発売されたバイアグラの強い勃起力、レビトラの即効性、シアリスの副作用の少なさを受け継いだED治療薬です。

ステンドラ（スペドラ）の有効成分アバナフィルは、血管を拡張し陰茎部への血液流入を促すため、勃起不全や中折れといったED症状の改善・治療に効果があります。

ステンドラ（スペドラ）は即効性に優れるため服用から10～15分で効果を実感しはじめ、3～6時間持続します。

食事の影響をほぼ受けないため服用のタイミングを気にせず使用でき、持続時間が短いため翌日まで薬の効果が残ることはほぼありません。

ステンドラ（スペドラ）はこんな方に選ばれています

ステンドラ（スペドラ）は硬い勃起力と即効性があり、食事の影響もほぼ受けません。

バイアグラとレビトラのいいとこどりというED治療薬です。

そんな、ステンドラ（スペドラ）は下記のような方に特に選ばれています。

■中折れ、勃起不全で悩んでいる方
■即効性のあるED治療薬を探している方
■副作用の少ないED治療薬を探している方
■食事の影響を受けにくいED治療薬を探している方
■どのED治療薬が良いか迷っている方

ステンドラ（スペドラ）特徴

ステンドラ（スペドラ）の作用の仕方は、バイアグラやレビトラ等の既存のED治療薬と変わりません。

ステンドラ（スペドラ）の有効成分アバナフィルが、勃起を妨げる酵素（PDE-5）を抑える働きにより血管が拡張され勃起を促します。

血管を拡張する事で海綿体へ血液流入を促して、勃起を妨げる酵素（PDE-5）の作用を阻害するため、強い勃起力と硬さを維持します。

服用から10～15分ほどで効果が現れ、持続時間は約3～6時間のため翌日まで薬が長引くことはほぼありません。

※ステンドラ（スペドラ）は、服用するだけで勃起するものではありません。

※性的刺激や興奮を受けた場合に効果が発現します。

※効果が現れる時間や持続時間は、体質や体格により個人差があります。

服用方法・使用方法

性行為の約15分前に水、またはぬるま湯で服用します。

食後すぐに服用すると、十分な効果を得られないことがあります。

空腹の状態または食後2時間以上空けてから服用すると、より効果を得やすくなります。

※服用は1日1回までです。

服用・使用時の注意点

・次回の服用までは、24時間以上空けてください。

・1回の最大用量は200mgまでです。

・大量に飲んでも効果の強さは同じです。
副作用を強く引き出してしまうことがあるので、摂取量を守って服用してください。

副作用

主な副作用として、以下の症状が現れることがあります。

・ほてり
・頭痛
・鼻づまり
・めまい
・視覚障害

これらの症状は、薬が作用していることで起こります。

作用が薄れていくと同時に、副作用も徐々に落ち着くことがほとんどです。

薬の効果が切れているにもかかわらず、症状が落ち着かない、悪化する、または、4時間以上痛みを伴う勃起が続く(持続勃起症)場合は服用を中止し、医師の診断を受けてください。

頭痛、鼻づまりがひどい場合は頭痛薬、鼻炎薬を併用することで症状を軽減することができます。併用による問題は特にありません。

これらの症状が現れたり、体に何か異常を感じた場合は、服用を中止して医師にご相談ください。

副作用の対処法

【頭痛薬、胃薬を飲む】
ひどい頭痛の症状が出た場合は、ロキソニン錠などの鎮痛剤を飲むことで、副作用が治まります。

ただし空腹時に鎮痛剤を服用すると、胃の粘膜が荒れることもあるので、胃の弱い方はガストール錠などの胃薬も一緒に飲むと良いでしょう。

【服用量を減らす】
ステンドラ（スペドラ）200mgは成分量が多いので、錠剤を半分にカットし、成分量100㎎を服用してください。

人によっては100㎎でも多すぎることがあるので、まずはステンドラ（スペドラ）50㎎(1/4錠)から飲んでみてください。

持続時間

3～6時間
※持続時間には体調や体質などによって個人差があります。

注意点

・副作用が心配な方はピルカッターを使って錠剤をカットし、少ない成分量から服用を開始してください。

・勃起状態にするには、性的刺激が必要です。
服用をしても性的な刺激がなければ通常時の状態のままで、勃起することはありません。

・脂質と相性が悪いため、脂質の摂取量によっては効果が出にくい場合があります。

・グレープフルーツ(ジュースも含む)との併用は控えましょう。
薬の血中濃度を高めてしまい、効果や副作用を過剰に強めてしまうことがあります。

・飲酒は可能ですが、多量の飲酒は控えましょう。
血管拡張作用によりアルコールの作用を強め、酔いを促進させてしまう恐れがあります。

・コーヒーなどのカフェインと同時に服用するのはやめましょう。
胃に負担をかけてしまい、胃痛が起こる場合があります。

・服用後、一時的にめまいや視覚障害があらわれることがあります。
車の運転や機械の操作、高所で作業を行う際には十分な注意が必要です。

使用できない方

ステンドラはほかのED治療薬成分と比較すると、併用禁忌薬の多いED治療薬になります。

・過去にステンドラ（アバナフィル）によって過敏症などを起こしたことがある方
・血圧が乱れている方（90/50ｍｍHg以下の低血圧、170/100mmHg以上の高血圧）
・半年以内に心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血といった疾患を起こしたことのある方
・不安定狭心症、性交狭心症、うっ血性心不全、NYHAⅡ度（ニューヨーク心臓協会クラス２）以上に分類される方
・重度の肝機能障害や腎障害を有する方
・PED5阻害薬が原因かにかかわらず非動脈前虚血性視神経症（NAION）で視力を失った方
・変形された陰茎の形をしている方
・心筋梗塞や狭心症、脳出血などの症状で既往歴がある方

使用に注意が必要な方

・現在、持病や疾患がある方
・過去に大きな病気にかかったことがある方
・過去に医薬品を使用し、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある方
・高齢者（65歳以上）の方
・心臓、脳、循環器等の病歴が6ヶ月以内にある方
・PDE-5阻害薬もしくは他の勃起不全治療薬を服用している方
・出血性疾患もしくは消化性潰瘍のある方
・チトクロームP450、3A4を阻害する薬剤（マクロライド系抗生物質）を常用している方
・血液の病気のある方
・排尿障害治療で治療薬を処方されている方

上記いずれかに該当する方は、ステンドラを服用しても問題ないか必ず服用前に医師に相談をしてください。

併用禁忌薬について

以下の薬はステンドラ（スペドラ）と相性が悪いため、併用は避けてください。

・CYP3A4阻害薬
・ケトコナゾール
・イトラコナゾール
・リトナビル
・アタザナビル
・エリスロマイシン
・クラリスロマイシン
・テリスロマイシン
・インジナビル
・ネファゾドン
・ネルフィナビル
・サキナビル
・硝酸塩
・HIVプロアテーゼ阻害剤
・グアニル酸シクラーゼ刺激剤
・α遮断薬

併用注意薬

以下の薬はステンドラ（スペドラ）と併用するにあたって注意が必要です。

代謝機能の低下や血中濃度の上昇、効果が強くあらわれることによる副作用発症の可能性を高めてしまう場合があります。

・タムスロシン
・シメチジン
・リファンピシン
・フェニトイン
・フェノバルビタール

ステンドラ（スペドラ）の保管方法

・高温多湿の場所を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管してください。
・子供の手の届かない場所に保管してください。
・容器の移し替えはせず、そのまま保管してください。品質が変化してしまう可能性があります。
・使用期限の過ぎた商品は、使用しないでください。

有効成分

アバナフィル（Avanafil）100mg/200mg

メーカー

Menarini Group

内容量

4錠

発送国

シンガポール