現代の薄毛・脱毛事情

いつもライフパートナーをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

先日、某雑誌で女性の脱毛症状が増えてきていると言う記事を見かけました。
以前であれば薄毛や脱毛と言えば中年男性のイメージが多かったと思いますが、現代では女性までもが毛髪に対して悩みを抱える時代となりました。
そこで今回は薄毛や脱毛、そして改善するための治療薬についてお話させていただきます。

薄毛とは髪の毛が段々薄くなっていく症状で、脱毛症とも言われております。脱毛
男性と女性とでは髪の毛の抜ける場所や症状、治療方法も全く異なることはご存知でしょうか?
今回は男性にしか起こりえない脱毛症の治療についてご説明いたします。




男性特有の脱毛症の事を男性型脱毛症といいます。
英語ではAndrogenetic Alopeciaと言い、略してAGAと呼ばれております。最近ではテレビCMやインターネットの広告などで目にしてる方も多いかとは思われます。
AGAの症状は額の生え際部分がM字状に薄くなったり、頭頂部が円状に薄くなっていきます。早い人で思春期を過ぎたころに症状が出る方もいらっしゃいます。
この症状ですが中には進行してしまいますと、前髪部分と頭頂部分がつながってしまい、側頭部と後頭部にしか髪の毛が無い状態になってしまう方もいらっしゃいます。
AGAでお悩みの方は全国で1200万人以上もいると言われており、その中で治療を行ってる方はほんの一握りだとされています。
薄毛について悩んでいないのであれば何ら問題はございませんが、何もしないで放置していると進行してしまう一方です。

AGAの治療は一般的に医薬品での治療となります。
メンズクリニックや専門外来などを訪問した際、検査や、診察などを行い医師の指示のもと治療薬が処方されます。
代表的な治療薬でプロペシアがあります。
有効成分はフィナステリドで別名5a-還元酵素阻害薬と言われており、男性ホルモンの変換を防ぐ作用があります。
プロペシアは経口治療薬で口から服用するタイプのものでございます。
服用を続けることで徐々にヘアサイクルを通常のものへと戻し育毛や発毛が期待できます。

プロペシア単体では物足りないという方は、ミノキシジル成分が含まれた薬用育毛剤との併用が可能となっております。
直接塗るタイプのものと一緒に併用することで、さらなる効果が期待できるとされております。
ミノキシジルはタブレットタイプのものもございますが、一般的には塗るタイプの物が推奨されております。
育毛
こちらの二つの医薬品ですが実は元々は違う症状の治療のために開発されたものでした。
使用していたところ髪の毛が通常時よりも増えたなどの報告があり、脱毛症治療に再開発されたのです。



海外医薬品を個人輸入する場合ですが、個人で使用する目的のみ購入することができます。
プロペシアも、ミノキシジルも当サイトで取り揃えております。
同じ有効成分が含まれているジェネリック医薬品も多数取り揃えております。

今回は男性の脱毛症状についてお話させていただきましたが、次回は女性の脱毛症状についてお話させていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも当サイトライフパートナーをよろしくお願い致します。
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