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テンリファインの商品詳細
テンリファインは、「テネリア」のジェネリックでDPP-4阻害薬で2型糖尿病治療薬です。 テンリファインの有効成分『テネリグリプチン』は血糖値を下げるホルモン『インスリン』の分泌を調整し血糖値を下げる薬で低血糖が起こりにくく、体重を増やしにくいという特徴があります。 自然に食欲が落ちていき、暴飲暴食を抑える働きがあるので、ダイエット薬として注目されている治療薬です。 また、DPP-4阻害薬は『脂肪肥大抑制作用』があり、体重の増加を防ぐ効果もあります。
【2型糖尿病について】 生活習慣や遺伝的影響によりインスリンが出にくい、または効きにくくなることで起こる症状で、糖尿病患者の95%以上は2型糖尿病と言われており、食事・運動療法や飲み薬による治療が一般的とされています。
テンリファインの医薬品情報
分類 | 痩せる薬 |
---|---|
有効成分 | テネリグリプチン |
効果効能 | 2型糖尿病の改善 |
効果時間 | - |
使用方法 | 1日1回1錠(20mg) |
副作用 | 食欲減退、頭痛、糖尿病網膜症など |
使用上の注意 | 規定量以上の服用を避けてください。 |
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有効成分 | テネリグリプチン | シタグリプチン | リナグリプチン | テネリグリプチン | リナグリプチン エンパグリフロジン | ビルダグリプチン |
価格 | ¥8100~ 150錠/箱 | ¥6500~ 28錠/箱 | ¥17800~ 90錠/箱 | ¥3100~ 30錠/箱 | ¥22000~ 90錠/箱 | ¥7800~ 56錠/箱 |
特徴 | 日本初のDPP-4阻害薬『テネリア』のジェネリック医薬品で、 血糖値を下げる働きにより、食欲抑制する血糖降下薬 | 「シタグリプチン」を有効成分とする2型糖尿病の治療薬で、消化管ホルモンの分解を防ぎ、その濃度を高めてインスリン分泌を促す血糖降下薬 | 「リナグリプチン」を有効成分とする2型糖尿病の治療薬で、血糖値を適時、ほどよく下げるため、低血糖を起こしにくい血糖降下薬 | 「テネリア」のジェネリック医薬品で、低血糖が起こりにくく、体重を増やしにくい血糖効果薬 | リナグリプチンとエンパグリフロジンの2成分を配合している2型糖尿病の治療薬で、安定した血糖値を維持する血糖降下薬 | ビルダグリプチンを有効成分とするエクアのジェネリック医薬品で、暴飲暴食を抑える働きから体重減少効果が注目される血糖降下薬 |
商品ページ | 商品詳細 | 商品詳細 | 商品詳細 | 商品詳細 | 商品詳細 | 商品詳細 |
テンリファインの効果
テンリファインの有効成分『テネリグリプチン』は体重の減量に有効とされるDPP-4阻害薬の一種です。 DPP-4阻害薬は、食事をとったときのすい臓からのインスリンの分泌などを調整して血糖を下げる働きがあります。 血糖値の上昇を抑えてコントロールする働きから、主に『食欲を抑える』『食事量を抑えて満腹感が続く』『脂肪の分解、代謝を促す』効果があります。
食欲を抑える 食事後は、胃の中の食べ物が消化されることで血糖値が高くなり、満腹中枢に働きかけることで満腹を感じます。 テンリファインは満腹中枢に直接働きかけ、過剰な食欲を抑え過剰な食欲を防ぎます。
食事量を抑えて満腹感が続く 食べ物は胃で消化され小腸へと少しずつ送り出されますが、テンリファインは小腸へ食べ物が送り出される働きを緩め、胃に食べ物が残っている時間を長くします。 その結果、同じ量の食事でも満腹感が続き、食事量が自然と減っていきます。
脂肪の分解、代謝を促す 脂肪細胞の働きは、エネルギーをためることと熱を産生することです。 テンリファインは脂肪細胞に働きかけて熱を産生しやすくする働きがあり、基礎代謝を上げて脂肪を分解しやすくします。 ※脂肪細胞はエネルギーを貯める、熱を産生する働きがあります。
参考サイト
医療用医薬品:テネリア|効能または効果
テンリファインの作用
テンリファインの有効成分テネリグリプチンは、インクレチンを分解するDPP-4の働きを抑え、グルカゴンを減らすことで血糖を下げます。 インクレチンとは、食事をとると小腸から分泌されるホルモンです。 グルカゴンという血糖を上げるホルモンの分泌を抑えることで、食事の血糖の上昇を抑えます。 テンリファインは通常2型糖尿病に用いられますが、食欲抑制効果があることからダイエット薬として処方するクリニックもあります。
【テンリファインの注目ポイント】 個人差はありますが3ヶ月ほど飲み続けることで約5~10kgの体重減少効果が期待できます。 食事制限や運動が苦手な人でもダイエットができるとして注目されている医薬品です。
テンリファインがダイエットに注目される理由
テンリファインは本来2型糖尿病の治療として開発された医薬品ですが、血糖値の上昇を抑える効果から、メディカルダイエット薬として注目されています。 サプリメントなどと比較しても効果が高く無理なく痩せられるのが魅力です。
①ストレスが少ない テンリファインを服用すると、自然に食欲が抑えられ摂取カロリーが減ります。 また、基礎代謝が上がることで内臓脂肪の燃焼も期待できるため、運動しないと痩せないということがありません。
②太りにくい体質になる テンリファインは、内臓脂肪の燃焼を促すため、基礎代謝が向上し太りにくくなります。 基礎代謝が高ければ、運動しなくても消費されるカロリーが増えます。
③自宅で簡単に行うことができる テンリファインのような糖尿病治療薬には、注射で投与するものもあります。 しかし、テンリファインは内服薬のため注射薬のような痛みもなければ、手間もかからないため自宅で簡単に使用できます。
テンリファインの効果時間
特にありません。
テンリファインの服用方法・使用方法
服用方法 | 水またはぬるま湯で服用 |
---|---|
服用タイミング | 空腹時に服用 ※起床時推奨 |
服用頻度 | 1日1回1錠 20mg |
最大摂取量 | 2錠(40mg)まで |
服用間隔 | 1日1回 |
テンリファインを服用する際は下記の点を守り正しく服用しましょう。
なるべく同じ時間に服用する 飲み忘れに気づいたときは、思い出したときにすぐ服用してください。 ただし、次の服用時間が近いときは飲み忘れた分は服用しないでください。
参考サイト
医療用医薬品:テネリア|用法及び用量
テンリファインの服用量についての注意点
テンリファインは原則20mgを1日1回投与ですが、効果不十分な場合40mg1日1回まで増やすことが可能です。 経過観察を十分に行い服用してください。
40mgの服用について 増量することで効果が強くなる一方で副作用のリスクも高まります。 重大な副作用を引き起こす可能性もあるため、早く痩せたいなどの理由から経過観察を行わず、40mgを使用することは避けましょう。
テンリファインの服用時の注意
・錠剤を分割、粉砕、かみ砕いたりしないください。 ・湿気や光に弱く吸湿性が強いため、飲む直前取り出してください。 ・1日に2回分服用しないでください。 ・副作用が起きやすくなるため、40mgからの服用は避けてください。
テンリファインの副作用
テンリファインの主な副作用として、以下の症状が現れることがあります。
頻度 | 5%以上 | 1〜5%未満 | 0.5〜1%未満 | 頻度不明 |
---|---|---|---|---|
免疫系障害 | - | - | - | 過敏症(発疹、じん麻疹等) |
代謝及び栄養障害 | - | 食欲減退 | - | - |
神経系障害 | - | 頭痛 | 浮動性めまい、味覚異常 | - |
眼障害 | - | 糖尿病網膜症 | - | - |
心臓障害 | - | - | - | 心拍数増加 |
胃腸障害 | 悪心、下痢 | 便秘、嘔吐、腹部不快感、腹痛、消化不良、上腹部痛、腹部膨満、胃食道逆流性疾患 | 鼓腸、胃炎、おくび | - |
肝胆道系障害 | - | - | - | 胆石症 |
全身障害及び投与部位状態 | - | - | 疲労、無力症 | - |
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参考サイト
医療用医薬品:テネリア|副作用
テンリファインの重大な副作用
テンリファインの重大な副作用として、以下の症状が現れることがあります。
低血糖 脱力感、倦怠感、高度の空腹感など
急性膵炎 嘔吐を伴う持続的な腹痛など
これらの症状が現れたり、体に何か異常を感じた場合は、すぐに服用を中止し医師にご相談ください。
参考サイト 医療用医薬品:テネリア|副作用
テンリファインの使用上の注意点
テンリファインを服用する上で、注意していただきたい点を詳しく紹介します。
テンリファインの使用ができない方
テンリファインを使用するにあたって、下記に該当する方はテンリファインを服用することができません。 使用の前に使用できない方に該当しないか確認して服用しましょう。
・有効成分セマグルチドに対する過敏症の既往歴のある方 ・1型糖尿病の方 ・糖尿病性ケトアシドーシスの方 ・糖尿病性昏睡または糖尿病性前昏睡の方 ・重症感染症の方 ・ただちに何らかの処置や手術が必要な方
参考ページ
医療用医薬品|テネリア:禁忌
テンリファインの使用に注意が必要な方
下記の内容に該当する方はテンリファインの使用に注意が必要です。 テンリファイン服用前に下記の注意が必要な方について確認しておきましょう。
・膵炎の既往歴がある方 ・胃不全麻痺など重度胃腸障害の方 ・低血糖を起こす恐れのある方 (脳下垂体機能不全、副腎機能不全、栄養不良、飢餓状態、激しい筋肉運動、過度のアルコール摂取、など) ・胃の摘出手術を受けたことがある方 ・妊娠、または妊娠の可能性のある方 ・授乳中の方 ・小児 ・高齢者
上記のいずれかに該当する方は、服用前に必ず医師にご相談ください。
参考ページ
医療用医薬品|テネリア:特定の背景を有する患者に関する注意
テンリファインの併用注意薬
下記の薬はテンリファインと併用するにあたって注意が必要です。 服用中の薬がある場合、下記の薬に該当しないか事前に確認して服用しましょう。
・ビグアナイド系薬剤 ・速効型インスリン分泌促進剤 ・スルホニルウレア剤 ・α-グルコシダーゼ阻害剤 ・チアゾリジン系薬剤 ・インスリン製剤 ・DPP-4阻害剤 ・SGLT2阻害 ・レボチロキシン製剤
参考ページ
医療用医薬品|テネリア:併用注意
テンリファインの保管方法
・高温多湿の場所を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管してください。 ・子供の手の届かない場所に保管してください。 ・容器の移し替えはせず、そのまま保管してください。品質が変化してしまう可能性があります。 ・使用期限の過ぎた商品は、使用しないでください。
テンリファインに関するよくある質問
その日の服用はせず、翌日に1回分を服用しましょう。
1日の最初の飲食前(毎日の服用する時間)を逃した場合は、その日の服用分は服用しないでください。
また、飲み忘れ分を取り返すために2回分を1度に服用することもしないでください。
重大な副作用を引き起こす可能性もあるため、早く痩せたいなどの理由から40mgから使用することは避けましょう。
20㎎で効果が薄いと感じている方は医師に相談して服用量を調整しましょう。
多少前後しても問題ありませんが、なるべく同じ時間で服用したほうが飲み忘れも防げます。
お茶やコーヒー、服薬用のゼリーなどでは服用できないため、テンリファインの服用は必ず水で服用してください。
水以外の飲み物で服用した場合、有効成分の吸収に影響して効果が弱まる可能性があります。
テンリファインは、インスリンや血糖値を上げるホルモンを阻害することができる医薬品で、インスリンの分泌を調整して血糖値を下げる効果が期待できます。
食欲が自然に抑制させ、少量でも満腹感を得られることができます。
また、血糖値を下げる働きがあることから、糖尿病の治療薬としても処方されています。
基礎代謝を上げることにより、内脂肪の燃焼も期待でき、ただ痩せるだけでなく、太りにくい身体作りをサポートします。
テンリファインはの体重減少効果には個人差はありますが、早ければ服用後3ヶ月ほどで、体重減少の効果が現れます。
しかし、効果が現れる前にテンリファインの服用を途中で辞めてしまった場合、食欲低減やインスリンの分泌促進などの効果がなくなり、治療中止後にリバウンドする可能性があるので注意しましょう。
途中で服用を中止する場合は医師に相談しましょう。
食事制限は特に必要ありません。
テンリファインを服用することで、自然と食欲が抑えられます。
テンリファインは、糖尿病治療目的の場合に限り保険が適用されます。ダイエット目的の場合、自費治療となるためテンリファインを保険適用で処方されません。
そのため、ダイエット目的の場合は費用が高くなるため、無理なく続けられるクリニック選びが重要です。
テンリファイン口コミ・レビュー
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2023-04-26山田 35歳満足度:★★★★食後2時間もするとすぐ小腹がすいていましたが、テンリファインを飲みはじめてから暴飲暴食がおさまりました。ただ下痢気味になるので要注意です。
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2023-03-20あさ 38歳 満足度:★★★★★食欲が本当になくなります!
ダイエットで一番大変なのは食事管理だと思うので、本当に助かります。
当たり前ですが、食べる量が減ると体重も減りやすいので、食事管理で困っている人におススメです。 -
2023-03-16アラン 34歳満足度:★★便秘気味になりました。
食欲がなくなるのはいいんですが、便秘とたまに低血糖みたいな症状が出たので止めました。