高血圧治療薬 (商品)

2025-03-21

カルシウム拮抗薬、利尿剤など血圧を下げる効果がある医薬品を取り揃えています。
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高血圧治療薬の商品一覧

高血圧について

血圧が高い状態がつづくと、心臓から送られる血液が通る動脈に負担がかかり、動脈硬化が生じる可能性があります。

動脈硬化は、心筋梗塞や脳出血などの重篤な疾患につながるリスクを高める状態です。

高血圧には、生活習慣が原因と考えられる本態性高血圧と、甲状腺や副腎などの病気を起因とする二次性高血圧があります。

二次性高血圧は、原因となる病気が解決すれば治る可能性があります。

一方で、本態性高血圧の場合は、以下のような生活習慣の改善が治療の一環となるのです。

  • 塩分の過剰摂取
  • 暴飲暴食
  • EDの改善
  • 精神的ストレス
  • 運動不足 など

ただし、生活習慣を改善しても、血圧が正常値まで下がらない場合があります。

このような場合は、高血圧治療薬を使用して治療を進めます。

高血圧治療薬の服用基準

血圧が140/90mmHg以上の場合、薬物療法により高血圧の治療がおこなわれます。

高血圧の治療に薬物療法を用いるかどうかは、診断基準と降圧目標を参考に判断されます。

診断基準と降圧目標とは

診断基準は、高血圧の診断において、血圧の値をどう基準にするかを示したものです。 一般的には、血圧が特定の基準値以上である場合に高血圧と診断されます。

降圧目標は、高血圧の治療においてどれだけ血圧を下げるべきかを示した目標値です。
2019年以降、降圧目標の値は「収縮期血圧130mmHg未満・拡張期血圧80未満」と定められました。

また、血圧を自宅で測定する場合と、医療機関で測定する場合では基準が異なるため、以下を覚えておく必要があります。

家庭血圧の場合

診断基準:135/85mmHg以上
降圧目標:125/75mmHg未満

診察室血圧か家庭血圧の降圧目標を上回った場合、生活習慣の改善や高血圧治療薬を用いた治療が必要とされます。

ただし、実際に診断を受けなければ薬物療法をおこなうべきかどうかは確認できません。

そのため、血圧が気になる方は必ず医師へ相談してください。

高血圧治療薬の種類と効果

高血圧治療薬にはさまざまな種類があり、それぞれ異なる効果や作用をもっています。

高血圧の薬物療法では、一般的に以下の4種類の治療薬が第一選択薬となります。

カルシウム拮抗薬(Ca拮抗薬)

血管が収縮するのを防ぎ、血圧を下げる

アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)

血管を収縮させるアンジオテンシンIIをブロックし血圧を下げる

アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)

血管を収縮させるアンジオテンシンIから、より強力な収縮作用を持つアンジオテンシンIIへの変換を阻害する

利尿薬

尿を排出させ、血液中の水分を減少させることで血圧を下げる

以下の項目では、これらの高血圧治療薬について詳しく解説していきます。

また、そのほかにも、病状や服用中の治療薬などに合わせて以下が選択される場合もあります。

  • ●α1(アルファワン)遮断薬
  • ●β(ベータ)遮断薬
  • ●中枢性交感神経抑制薬(中枢性α2アゴニスト)
  • ●アルドステロン拮抗薬
  • ●直接的レニン阻害薬 など

カルシウム拮抗薬(Ca拮抗薬)

カルシウム拮抗薬は、血管を拡張させることで血液の流れを円滑にし、血圧を下げる作用があります。

カルシウムは、血管を構成する筋肉の収縮を抑制し、血管を拡張させる作用を持ちます。

とくに冠動脈に作用し、心臓への血流を増加させることで栄養や酸素の供給を改善し、狭心症の発作を予防する効果が期待されているのです。

ライフパートナーでは以下のカルシウム拮抗薬を取り扱っています。

カルシウム拮抗薬の紹介
ノルバスク

ノルバスク(高血圧症)

<5mg>30錠:¥2,850~
<10mg>30錠:¥3,700~

高血圧症の改善薬として高い効果を発揮し、副作用も軽度とされています。

ノルバスクの商品ページはコチラから

アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)

アンジオテンシンII受容体拮抗薬は、血管を収縮させるアンジオテンシンIIの働きを阻害して血圧を下げる薬です。

アンジオテンシンIIとは、血管を収縮させ、さらにアルドステロンなどのホルモン分泌を促進することで血圧を上昇させる物質です。

この物質と受容体の結合を阻止することで、血管収縮や血圧を上昇させるアルドステロンの分泌を抑制するのです。

ライフパートナーでは以下のアンジオテンシンII受容体拮抗薬を取り扱っています。

アンジオテンシンII受容体拮抗薬の紹介
ディオバン

ディオバン(高血圧症)

<80mg>28錠:¥5,200~
<160mg>28錠:¥7,000~
<320mg>28錠:¥9,000~

高血圧だけではなく心不全や糖尿病にも効果的とされています。

ディオバンの商品ページはコチラから

アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)

アンジオテンシン変換酵素阻害薬は、血管を収縮する作用をもつアンジオテンシン変換酵素の働きを阻害することで、血圧を下げる治療薬です。

アンジオテンシン変換酵素を阻害することで、その生成を抑制する作用も持ち、血管収縮や高血圧の原因となるアルドステロンの分泌も減少させます。

また、高血圧の治療だけでなく、腎機能の保護や心機能の改善などの効果が期待されています。

利尿薬

利尿薬は、水分の排泄を促進し、血液中の水分量を減少させることで血圧を降下させる治療薬です。

この作用により、むくみや浮腫などの症状の改善にも期待できます。

さらに、臨床試験において、ほかの降圧薬との併用で血圧降下の効果が増強されることが示されています。

とくに、アンギオテンシンII受容体遮断薬や、カルシウム拮抗薬との併用がその一例です。

これらとの相乗効果により、より効果的に血圧を正常に保つことができます。

ライフパートナーでは以下の利尿薬を取り扱っています。

利尿薬の紹介
ディオバン

スピロノラクトン(アルダクトン)

28錠:¥3,400~

むくみ解消のほか、ニキビや薄毛治療にも効果的とされています。

スピロノラクトンの商品ページはコチラから

高血圧治療薬の服用に関する注意点

高血圧治療薬の服用方法は薬剤によって異なるため、服用する薬剤の用法や用量をよく確認して服用してください。

また、高血圧治療薬の服用時には以下のことに気を付ける必要があります。

  • 服用前後で柑橘類を口にしないこと
  • 飲み忘れた場合は適切に対処すること
  • 自己判断で服用を中止しないこと
  • 規則正しい生活を心がけること

服用前後で柑橘類を口にしないこと

カルシウム拮抗薬を服用する際には、特定の柑橘類との同時摂取を控えてください。

理由としては、特定の柑橘類に含まれる成分がカルシウム拮抗薬の分解を抑制し、血圧を下げる効果が強く現れる可能性があるためです。

以下の柑橘類は、カルシウム拮抗薬と同じタイミングでの摂取は避けてください。

  • スウィーティー
  • グレープフルーツ
  • ザボン
  • ダイダイ

以下の柑橘類は、カルシウム拮抗薬と同じタイミングで摂取しても問題ありません。

  • カボス
  • オレンジ
  • レモン

ただし、これらは一部である可能性があるため、服用時の注意点で気になる点があれば医師や薬剤師へ確認してください。

飲み忘れたときには適切に対処

高血圧治療薬を飲み忘れた場合、誤った対処方法を取ると、成分の過剰摂取につながる可能性があります。

飲み忘れた場合の対処法は、服用回数ごとに異なるため、以下を参考にしてください。

1日1回服用タイプの場合

気づいた時点で速やかに服用してください。
ただし、次の服用時間までの間隔が短い場合は、次の服用時に1回分を服用してください。

1日2回服用タイプの場合

気づいた時点で速やかに服用してください。
ただし、その次の服用時は、服用が遅れた時間分をずらして服用する必要があります。
夕方の服用を忘れた場合は就寝前までに服用してください。

1日3回服用タイプの場合

飲み忘れから1〜2時間程度の経過であれば、速やかに服用してください。
それよりも遅く気付いた場合は、次の服用時に1回分を服用してください。

これらの判断が難しい場合は、医師や薬剤師へ相談しましょう。

自己判断で服用をやめない

高血圧治療薬の服用は、自己判断で中断すべきではありません。

身体の調子が改善してきたと感じ、途中で服用を中止してしまう方もいますが、血圧が元に戻る場合があります

高血圧治療薬は一時的に血圧を下げている状態のため、完全に治癒していない可能性があります。

そのため、服用を中断した場合、半年ほどで血圧が元の状態に戻る場合があるのです。

さらに、血圧が上昇した時だけ服用する方法では、心臓病や脳卒中のリスクが高まる可能性があります。

このため、服用を自己判断で中止せず、医師の指示にしたがって治療をおこないましょう。

規則正しい生活を心がける

高血圧の原因が何らかの病気ではなく、二次性高血圧ではない場合は、生活習慣の改善によって薬の量を減らすことができる可能性があります。

バランスの良い食事や適度な運動、そして十分な睡眠時間の確保など、生活習慣を見直しましょう。

食事の改善を通じて体重を管理し、塩分や脂肪の摂取を制限することは、高血圧治療や予防に重要です。

ただし、生活習慣の改善によって血圧が下がっているように感じても、実際には何らかの病気が要因となっている可能性があるため、慎重に判断する必要があります。

治療薬の量を減らす、または中断する場合は、医師の指示に従うことが大切です。

高血圧治療薬の副作用

高血圧治療薬の主な副作用は「めまい」と「ふらつき」です。

これらの症状は、血圧が急激に低下することで脳に十分に血液が供給されなくなるために生じます。

高血圧治療薬を使用している場合、このような立ちくらみが現れやすいため、注意してください。

立ち上がる際には何かを支えにするなど、転倒を防ぐよう心がけることが重要です。

そのほかにも、服用する薬剤の種類によって異なる副作用があるため、使用する治療薬の副作用を正確に把握しておくことが重要です。

強い副作用が現れた場合は、薬が合っていない、もしくは服用量が多い可能性があるため、すぐに医師へ相談しましょう。

高血圧治療薬に関する質問

高血圧治療薬に関するよくある質問とその回答についてまとめました。

気になる内容がありましたら、ご確認ください。

一概に最も安全とは言えませんが、国内で多く処方されている治療薬はカルシウム拮抗薬です。

7割以上の方に使用される降圧薬であり、多くの方に血圧を下げる効果が期待されています。

治療前の血圧値がⅠ度高血圧であり、ひとつの降圧薬のみで血圧がコントロールされていて、臓器障害がない場合は、降圧薬をやめることができる可能性があります。

ただし、自己判断は避け、必ず医師に相談してください。

※<Ⅰ度高血圧>収縮期血圧:140~159mmHg, 拡張期血圧:90~99 mmHg

治療薬のみで血圧を下げるという認識は誤りです。

高血圧治療薬は、食事や運動療法などをおこない、生活習慣を正すことで十分な効果が発揮されます。

用高血圧治療薬と飲み合わせの悪い薬は存在します。

たとえば、カルシウム拮抗剤は、強心剤と併用すると効果が強くなりすぎる可能性があります。

また、ACE阻害剤とカリウム保持性利尿剤を併用すると、高カリウム血症を引き起こす場合があります。

ただし、体質によっても異なり、すべてにおいて引き起こされるものではありません。

高血圧治療薬を使用した方の口コミ

実際に高血圧治療薬を使った方々の口コミをご紹介します。

購入を検討する際の参考にしてください。

■ノルバスク(高血圧症)の口コミ

顔

49歳 ロミオさん

2024年2月6日に投稿

検査で引っかかってから、血圧を安定させるためにノルバスクを飲んでます。
結果、順調に正常を保ててます。
病院でもらってたんですが、まさか通販で買えるとは驚きです。

■ノルバスク(高血圧症)の口コミ

顔

40歳 ななこさん

2024年3月1日に投稿

健康診断で血圧が異常に高くて、病院で処方してもらいました。
飲み続けるには費用がかなり掛かるので、ここで買ってます。
病院で買ってたものと変わりないし、コスト面ですごい助かってる。

■ディオバン(高血圧症)の口コミ

顔

38歳 よしろーさん

2024年1月26日に投稿

酒とタバコが大好物でその不健康さから高血圧でも悩んでます…
今は生活習慣の見直しとディオバン飲んで健康を目指してます!
毎朝血圧測定してるんですが、効果あります。

■ディオバン(高血圧症)の口コミ

顔

62歳 えりえりこさん

2024年2月16日に投稿

高血圧なので血圧安定剤として飲んでます。
病院に行かなくても買えるのが非常に助かる。
飲まなくなると血圧が上がるので効果は本当にあると思う。

■スピロノラクトン(アルダクトン)の口コミ

顔

45歳 かおるさん

2024年1月14日に投稿

意外と早く届いてびっくりしました。
飲んだあと、おもしろいくらい尿が出て快感です。
顔の輪郭がすっきりする。

■スピロノラクトン(アルダクトン)の口コミ

顔

32歳 naoさん

2024年2月10日に投稿

利尿剤が気になってて、飲んでみたら本当にすっきり出た!
とくに、次の日に脚のむくみがなくなってたことに驚き。
これは常用する!

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