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梅毒治療薬 (商品)
2025-03-24
市販では購入できないペニシリン系の抗生物質やミノマイシンなどの梅毒治療薬を取り扱っています。
梅毒治療薬の通販はライフパートナーにおまかせください。
梅毒治療薬の商品一覧
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在庫あり
1錠¥48
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売切れ
1箱¥1,081
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在庫あり
1カプセル¥142
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在庫あり
1カプセル¥54
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在庫あり
1錠¥130
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在庫あり
1カプセル¥40
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在庫あり
1個¥2,280
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売切れ
1錠¥113
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売切れ
1カプセル¥83
梅毒治療薬について
梅毒は性行為により、梅毒トレポネーマという細菌に感染する性感染症です。
梅毒検査により結果が陽性と判断された場合、治療のためにペニシリン系の抗生物質が用いられます。
ペニシリンは細菌などの細胞壁の合成を阻害することで、増殖を抑制する抗生物質で、梅毒の原因となる梅毒トレポネーマの増殖を抑制し、死滅させます。
日本性感染症学会のガイドラインでも、梅毒の治療には内服薬のペニシリンが推奨されています。
分類 | 性病治療薬 |
---|---|
種類 | 梅毒治療薬 |
効果効能 | 梅毒などの細菌感染症治療 |
使用方法 | 1回500mgを1日3回、2~8週間服用 ※服用期間は進行期によって異なる |
副作用 | 下痢、発疹、嘔吐、吐き気、腹痛など |
使用時の注意点 | 検査で完治が確認されるまでは性行為を控えてください。 |
梅毒治療薬の種類
梅毒は、症状の進行具合によって内服薬や注射薬を使い分けます。
症状には感染後すぐの第1期から重い第4期までの4段階に分かれますが、初期の第1期~2期の軽度な段階には、内服薬で治療するのが一般的です。
現在は早期発見が可能となり、的確な治療をうけることができるため、症状の重い第3期以降へ進行することはまれになりました。
内服薬
梅毒の治療には「ペニシリン系抗生物質」の内服薬が第一選択薬として使用されます。
ペニシリン系抗生物質は、細菌が増殖するためにおこなう細胞壁の合成を阻害し、死滅させます。
また、梅毒だけではなく、咽頭炎や扁桃腺、気管支炎などさまざまな細菌による感染症の治療に使用されています。
商品名 | ![]() アンピシリン |
![]() アモキシシリン |
![]() アモキシル |
---|---|---|---|
有効成分 | アンピシリン | アモキシシリン | アモキシシリン |
価格 | 100錠 4,800円 1錠あたり48円 |
21カプセル 1,950円 1カプセルあたり92円 |
24カプセル 2,800円 1カプセルあたり116円 |
特徴 | ペニシリン系の抗生物質で有名なお薬 | 梅毒などの細菌感染症の治療に用いられるペニシリン系抗生物質 | 細菌の形状を維持する細胞壁の生成を抑制する働きがある |
商品詳細 | アンピシリンの商品ページ | アモキシシリンの商品ページ | アモキシルの商品ページ |
ペニシリン系抗生物質にアレルギーがある場合
第一選択薬であるペニシリン系抗生物質にアレルギーがある場合は、ショック症状を回避するために以下の「テトラサイクリン系抗生物質」の内服薬が使用されます。
- ミノマイシン(ミノサイクリン)
- ビブラマイシン(ドキシサイクリン)
商品名 | ![]() アポミノサイクリン |
![]() Divaine |
![]() ビブラマイシン |
---|---|---|---|
有効成分 | ミノサイクリン | ミノサイクリン | ビブラマイシン |
抗生物質の種類 | テトラサイクリン系抗生物質 | テトラサイクリン系抗生物質 | テトラサイクリン系抗生物質 |
価格 | 100カプセル 14,250円 1カプセルあたり142円 |
10錠 1,420円 1錠あたり142円 |
3箱 4,100円 1箱あたり1,366円 ※1箱8錠入 |
特徴 | 古くから使用されている抗生物質 | 感染症の原因となる細菌を殺菌し、増殖を抑える | 細菌のタンパク質合成(生命維持)を阻害し増殖を抑える |
商品詳細 | アポミノサイクリンの商品ページ | Divaineの商品ページ | ビブラマイシンの商品ページ |

ペニシリン系抗生物質にアレルギーがある場合、通常は上記のテトラサイクリン系抗生物質が使用されます。
しかし妊婦に使用すると胎児の骨の発育や歯のエナメル質の形成不全を引き起こすため、代わりにアセチルスピラマイシンなどのマクロライド系抗生物質を使用します。
しかしアセチルスピラマイシンの内服による治療は、子宮収縮が誘発され流産や早産となる可能性があるため、治療による効果がリスクを上回ると判断された場合のみ使用されます。
筋肉内注射薬
梅毒は、服用薬以外に筋肉内注射薬を用いた治療もあります。
細菌が増殖するためにおこなう細胞壁の合成を阻害し、死滅させます。
持続性ペニシリン製剤について
もともと梅毒の治療方法として、内服薬以外に持続性ペニシリン製剤であるベンジルペニシリンベンザチン筋注製剤が使用されていましたが、1980年代に販売中止となりました。
その後は内服薬の選択肢のみとなりましたが、2021年1月に再び日本国内でも「ステルイズ(持続性ペニシリン製剤)」が承認され、販売がスタートしました。
ステルイズは世界各国で70年以上の使用実績があるため、すでに日本国内でも梅毒治療の第一選択薬となっています。
現在までステルイズに対して耐性菌の報告がないため、高い効果が期待できる治療薬です。
点滴薬
梅毒の第3期や、目や神経に症状の出る神経梅毒の場合、ペニシリン系抗生物質を点滴として投薬する治療が必要となります。
内服薬や筋肉注射よりも即効性があり、細菌が増殖するためにおこなう細胞壁の合成を阻害し、死滅させます。
ベンジルペニシリンカリウムについて
点滴薬であるベンジルペニシリンカリウムは、以下の梅毒の症状に使用されます。
- 第3期以降の梅毒
感染から3年以上が経過し、ゴム種、心血管症状、進行麻痺など臓器障害が現れます。 - 神経梅毒
中枢神経に梅毒が感染し、視神経や内耳神経に症状が現れます。 - 先天梅毒
胎盤を通して梅毒が胎児に感染します。
これらは早急な治療が求められるため、即効性のある点滴治療がおこなわれます。
梅毒治療薬の効果
梅毒治療薬の第一選択薬として用いられるペニシリン系の抗生物質は、梅毒トレポネーマなどの細菌が自らを守るための細胞壁の生成を妨げ、菌の増殖を抑えることで梅毒を治療することができます。
また、感染症治療における問題に「耐性化」という現象がありますが、ペニシリン系抗生物質は梅毒に対して耐性化していないため、初期であればしっかりと治療することができます。
梅毒治療薬の効果の仕組み
梅毒治療薬として用いられるペニシリン系の抗生物質は、細菌の細胞壁を合成する酵素「ペニシリン結合タンパク(PBP)」に結合することで、細胞壁の合成を阻害します。
その結果、細胞の増殖が抑えられることで殺菌作用を示します。
梅毒治療薬の予防薬としての効果
ペニシリン系抗生物質にアレルギーがある場合に用いられる「テトラサイクリン系抗生物質」のビブラマイシンは、梅毒の予防薬としても用いられることがあります。
ビブラマイシンを用いた梅毒の予防法は「Doxy PEP(ドキシペップ)」と呼ばれ、感染リスクがあった行為から72時間以内に服用することで梅毒の感染を約87%予防できるとされています。
ただし、梅毒を確実に予防できる方法ではないため、下記の方法を日頃から行うことで梅毒の予防を心がけましょう。
- 性行為時はコンドームを使用する
- 不特定多数との性的接触は避ける
- 定期的に検査を受ける
梅毒治療薬の使用方法
梅毒治療薬の使用方法は、内服薬、筋肉内注射、点滴薬でそれぞれ異なります。
内服薬の使用方法
内服薬の使用方法は下記の通りです。
進行期 | 第1期 | 第2期 |
---|---|---|
服用回数 | 1日3回 ※2~4週間服用 |
1日3回 ※4~8週間服用 |
服用量 | 1回500mg | 1回500mg |
使用タイミング | 血中濃度を一定に保つため、なるべく毎日決まった時間に服用 | 血中濃度を一定に保つため、なるべく毎日決まった時間に服用 |
筋肉内注射の使用方法
筋肉内注射の使用方法は下記の通りです。
進行期 | 第1~2期 | 第3期 |
---|---|---|
回数 | 1回のみ | 計3回 |
用量 | 1回240万単位 | 1回240万単位 |
点滴薬の使用方法
点滴薬の使用方法は下記の通りです。
進行期 | 第3期以降 |
---|---|
期間 | 10日~14日間 |
使用量 | 1日1,200~2,400万単位を投与 |
梅毒治療薬の副作用
梅毒の治療薬として内服薬や筋肉内注射薬、点滴薬について説明しましたが、それぞれの副作用についても説明します。
なお、いずれの治療においても、ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応(Jarisch-Herxheimer reaction)が起こる可能性があります。
ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応とは、抗生物質により体内の梅毒トレポネーマが急速に破壊され、一時的に頭痛、発熱、悪寒、筋肉痛、全身倦怠感、発疹の増加が見られる症状のことです。
内服薬の副作用
梅毒治療薬の内服薬を使用することで起こり得る副作用は下記の通りです。
- 下痢
- 吐き気
- 食欲不振
- 発疹など
また、稀にアナフィラキシーショックや偽膜性大腸炎などの副作用を引き起こすこともあります。
これらの症状が現れたり、症状が悪化する場合はただちに医師の診察を受けてください。
筋肉内注射薬の副作用
梅毒治療薬の筋肉内注射薬を使用することで起こり得る副作用は下記の通りです。
- 注射部位の痛みや腫れ
- 下痢など
また注射薬による発疹や、まれに重篤なアレルギー反応がおきる場合があります。
これらの症状が現れたり、症状が悪化する場合はただちに医師の診察を受けてください。
点滴薬の副作用
梅毒治療薬の点滴薬を使用することで起こり得る副作用は下記の通りです。
- 発熱
- 蕁麻疹
- 発疹
- 貧血など
また、点滴の針を血管に刺すために、血管痛や静脈炎がおこる場合があります。
これらの症状が現れたり、症状が悪化する場合はただちに医師の診察を受けてください。
梅毒治療薬使用時の注意点
梅毒は一度感染すると、症状が出たり消えたりするものの、自然治癒することのない性病です。

自己判断で治療を辞めると、再び症状が悪化し、次のステージに進む恐れがあります。
症状がなくてもパートナーに感染させる恐れがあるため、治療をうけても検査で完治が確認されるまでは、性行為を控えましょう。
梅毒の再発原因
梅毒は感染しても免疫ができることがないため、一度完治しても再び感染者の性器などと接触することで再感染します。
また適切な抗生物質が選ばれず、治療期間も不十分であった場合は、体内に残っていた菌により再発する恐れがあるので注意が必要です。
自己判断で治療を中断した場合も、体内に残っていた菌が、再び活動をはじめる可能性があります。
梅毒とHIV重複感染リスク
梅毒感染者は、健康な人よりHIVに感染するリスクが高いことが知られています。
どちらも性行為によって感染し、感染経路が重複するためです。
梅毒に感染した場合は、必ず医療機関で完治を確認してください。
梅毒治療薬の耐性について
細菌に感染するなどして感染症になった場合、抗生物質を使用して治療します。
しかし、抗生物質の不適切な使用によって、抗生物質が効かなくなる「耐性菌」が発生することがあります。

正しい服用をしなかったことで、体内の菌を死滅させることができなかったため、生き残った菌が抗生物質に対して耐性のある耐性菌になってしまいます。
幸いにも、現在梅毒の原因である梅毒トレポネーマの耐性菌の報告はないため、感染状態に合わせた適切な治療により完治が可能です。
- 勝手に用法用量を変更する
- 途中で服用を止める
- 有効ではない抗生物質を使用する
- 抗生物質を持続的に使用する
梅毒治療薬に関する質問
ここでは、梅毒治療薬に関する質問と回答を紹介します。
関連する質問
- 梅毒は市販薬で治療できますか?
-
梅毒は、市販薬での治療はできません。
治療には、医師の診断により処方されるペニシリン系抗生物質が必要です。
梅毒の症状やステージに合わせて内服薬や注射薬、点滴薬を使用するため、必ず医療機関を受診しましょう。
- 梅毒は自然に治りますか?
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梅毒は自然に治らない感染症です。
感染して症状が現れても、一旦は治まるため治ったように見えますが、体の中では菌が潜伏したまま感染自体は進行していくため、安心してはいけません。
治療せずに放置すると次第に内臓や血管、神経などへ感染が進み、日常生活に支障をきたす恐れがあります。
梅毒に感染した可能性がある場合は、放置せずに必ず治療してください。
- 梅毒治療中の性行為は可能ですか?
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梅毒治療中の性行為は、キスなども含めて控えてください。
梅毒は治療薬による治療が完了した後、検査で「完治」と判断されるまでは、体内に菌が残っている可能性があります。
わずかでも菌が残っていた場合、性行為によって再び感染させる可能性があります。
互いに菌を感染させ合うピンポン感染の原因にもなるため、パートナーも含め完治するまでは性行為を控えてください。
- 梅毒に効く薬は?
-
ペニシリン系などの抗菌作用のある抗生物質が有効です。
日本国内では、一般的に抗生物質の内服治療がおこなわれてきました。
2021年には9月には、世界的な梅毒の標準治療薬であるベンジルペニシリンベンザチン筋注製が、日本国内での製造販売を承認されたため、新しい選択肢が増えています。
- 梅毒はどのような検査を行いますか?
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通常医師による診察と血液検査(抗体検査)がおこなわれます。
血液検査は、ほとんどの医療機関で可能な検査です。
病気が疑われる部分から組織や細胞(検体)を採取し、顕微鏡による観察をおこなう検査や、検査対象のウイルス遺伝子を、専用の薬液で増やして検出する検査(PCR検査)をおこなう場合もあります。
- 梅毒は再感染することもありますか?
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梅毒は免疫ができる感染症ではないため、完治した後も感染する可能性があります。
性行為の際にコンドームを使用する、パートナーが梅毒に感染していない、または完治しているなど再感染を防ぐ環境を整えましょう。
コンドームを使用しても100%感染を防げるわけではないため、体に異変を感じた場合はすぐに医療機関を受診しましょう。
- 梅毒の薬は何日服用しますか?
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症状の軽い第1期であれば第一選択薬であるアモキシシリンを1日3回、1回500mgを2~4週間服用します。
皮膚に症状のあらわれる第2期であれば、アモキシシリンを1日3回、1回500mgを4~8週間服用します。
- 梅毒はキスでもうつりますか?
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くちびるや口の中の粘膜、喉に梅毒の細菌が感染してただれや潰瘍がある場合は、キスでもうつる可能性があります。
くちびるや口腔内に異変を感じる場合は、医療機関を受診してください。
- 梅毒の薬の値段は?
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梅毒の治療薬は病院やオンライン処方、通販で購入できますが、それぞれ値段が違います。
■病院処方・オンライン診療
約11,000円~22,000円■通販(個人輸入)
約8,000円~10,000円病院処方やオンライン診療だと、医薬品以外に診察料や処方箋料もかかるため、治療費が高くなります。
しかし通販なら医薬品のみで治療ができるため、費用を抑えることができます
- 梅毒の治療は保険適用ですか?
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梅毒の治療は、症状がある場合や、医師が必要と判断した検査に関しては、公的医療保険が適用となります。
しかしとくに症状がなく、予防的な検査や自己判断で希望する検査の場合は、保険が適用されず自費となる場合があります。
梅毒治療薬の口コミ・レビュー
実際に、梅毒治療薬を個人輸入代行サイト(通販)で購入した方の口コミを紹介していきます。
評価の高い口コミ
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2024-01-21
なお 34歳満足度: ★★★★★
アンピシリン(ビクシリン・ジェネリック )を購入
夜職では常備してる人が結構いるので、オススメの薬を教えてもらって購入しました。性病にかかるリスクが高い方は持っていて損はないと思います。 -
2024-02-10
okita 43歳満足度: ★★★★
モノドクスを購入
風俗通いには欠かせない!性病予防で飲んだり、クラミジアにかかったときに飲んだりしています。高いけど病院にいくと嫁にバレそうなので、お守りみたいなもんです。 -
2024-02-22
バナナ 39歳満足度: ★★★★★
サワシリンジェネリックを購入
大容量で安い。急ぎで飲むわけでもないので届くのが時間かかるのも気にならないです。急ぎの場合は病院に行くと思うので。
評価の低い口コミ
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2024-01-05
1990 34歳満足度: ★★
Divaine(ミノマイシンジェネリック)を購入
梅毒かな?と思うような症状があったので購入してみました。でも症状が改善されなかったので結局病院に行くことになり二度手間。梅毒ではなかったけど、服用前後で使えるキットもセットだとありがたいのに。 -
2024-02-13
きなこ 26歳満足度: ★★
アンピシリン(ビクシリン・ジェネリック )を購入
梅毒になったときのためにと思って購入しましたが、使う機会なし。使用期限切れてしまったのでドブ銭でした。 -
2024-02-21
けてけて 45歳満足度: ★★★
アポミノサイクリン(ミノマイシンジェネリック)を購入
治ったかどうかが素人目では判断できないので、病院での検査が必要だし、薬だけ買えても意味ないと思います。