アイピル（アフターピル）

商品詳細

アイピルは、有効成分『レボノルゲストレル』を含むアフターピル（緊急避妊薬）で、国内で承認されている『ノルレボ』のジェネリック医薬品としてPiramal Healthcare社が開発しました。

避妊に失敗した、または適切な避妊を講じなかった際に、妊娠を防ぐ目的で使用される緊急避妊薬で、性行為後すぐにアイピルを服用することで排卵を抑制し、受精卵を作らせないように作用します。

性行為後72時間以内にアイピルを服用することで、90%以上と高い確率で妊娠を防ぐ効果が期待できます。

アイピルの関連商品

ライフパートナーでは、アイピルのほかにもノルレボのジェネリック医薬品を多数取り扱っています。

先発薬と価格などは異なりますが、効果や使用目的に大きな違いはなく低価格で購入できるという特徴があります。

商品	アイピル	ノルレボ	ナイピル	マドンナ
価格	1,420円～ （1箱1錠入）	3,320円～ （1箱1錠入）	2,980円～ （1箱4錠入）	1,500円～ （1箱2錠入）
有効成分含有量	1.5mg	1.5mg	1.5mg	0.75mg
特徴	比較的低価格	日本初の緊急避妊薬 先発薬	1箱4錠入り4回分 1回750円ほど 予備として保管できる	2回に分けて服用するタイプ 副作用が出にくい
商品ページ	アイピル	ノルレボ	アイピル	マドンナ

※上記のアフターピルはいずれも72時間以内に服用する必要があります。
72時間以上～120時間（5日以内）までの服用でも緊急避妊効果が期待できるアフターピル『エラ（ella）』の取り扱いもございます。

アイピルの効果

アイピルは、性行為の後72時間以内に服用することで妊娠を防ぐ効果が期待できます。

効果は服用する時刻（性行為後の経過時間）によって異なりますが、性行為の後はできるだけ早くアイピルを服用することが推奨されます。

参考ページ
医療用医薬品｜レボノルゲストレル：効能または効果

アイピルの作用の仕組み

アイピルは、有効成分『レボノルゲストレル（Levonorgestrel）』を含むアフターピル（緊急避妊薬）で、主に『排卵の抑制』『子宮頸管粘液の変化』『子宮内膜の変化』の3つの作用によって妊娠を防ぐ効果が期待できます。

参考ページ
医療用医薬品｜レボノルゲストレル：薬効薬理

アイピル購入時のクリニックと海外通販の比較

以下は、クリニックでノルレボジェネリックを処方してもらう場合と、ライフパートナーでアイピルを購入した場合の価格を比較したものです。

購入方法	クリニック	ライフパートナー
初診料	0円～3,000円	0円
診察料	0円～1,600円	0円
ジェネリック 1錠	9,000円～	1,400円
有効成分量	レボノルゲストレル 1.5mg	レボノルゲストレル 1.5mg

アイピルを始めとするアフターピルの処方は自由診療となるため保険が適応されず、診察代や薬代などにかかる費用は全額負担となります。

また、アイピルなどのアフターピルは避妊失敗時から服用までのタイミングが早ければ早いほど高い避妊効果を発揮します。

そのため、常備薬としてアイピルを海外通販で購入しておくことで、避妊に失敗してしまった際の負担を軽減することができます。

服用方法・使用方法

アイピルの服用方法は下記になります。

アイピルに限らずアフターピルは服用するタイミング（性行為後の経過時間）によって避妊率に大きく影響が出ます。

早く飲めば飲むほど高い避妊効果が期待できる一方で、服用するタイミングが遅くなればなるほど避妊効果が低下する可能性があります。
できるだけ、性行為後は時間を空けず気付いた時点ですぐに服用してください。

なお、アイピルでの避妊成功可否については、下記3点にて確認することが可能です。

確認方法によって、それぞれ確認可能な時期が異なります。
また、症状の状態によっても避妊成功の可否が異なるため、何か違和感があればすぐ医師にご相談ください。

参考ページ
医療用医薬品｜レボノルゲストレル：用法及び用量
緊急避妊法の適正使用に関する指針

副作用

アイピルのようなアフターピルはホルモンの動きを変えることで妊娠を阻止する薬剤で、体内のホルモンバランスが急激に変化することで副作用の症状が起こります。

アイピルをはじめ近年のアフターピルは副作用の症状も抑えられて開発されていますが、それでも含まれるホルモン量が多いため副作用を感じてしまう場合があります。

アイピルを服用することで副作用として主に挙げられる症状は下記の通りです。

アイピルによる副作用の症状は一時的なもので、徐々に症状は軽減してきますが、症状が3日以上続く場合は副作用とは別の原因が考えられるため、医師の診察を受けてください。

参考ページ
医療用医薬品 ｜レボノルゲストレル：副作用

アイピル服用後の消退出血について

アイピルなどのアフターピルを服用すると、体内の女性ホルモンが変化し子宮内膜が剥がれ落ちて出血します。
この出血のことを『消退出血（しょうたいしゅっけつ）』と言い、月経や排卵直後、アフターピルの服用時に起こります。

消退出血はアフターピルを服用した約半数の方に見られる症状で、避妊成功のサインともされています。
消退出血が起こるタイミングは、アイピル服用後遅くとも2週間以内に起こり、2～3日間続きます。

アイピル服用後は、消退出血があることを想定し、念のため生理用ナプキン・おりものシートなどの服用をおすすめします。

なお、消退出血は着床出血との区別が難しいため、生理周期に合わせて妊娠検査薬で確認、または医師の診察をお受けください。

アイピル服用後に副作用が強い場合の対処法

アイピルの服用後、急激なホルモンバランスの変化により吐き気をもよおす場合があります。

アイピルの服用から2時間以内に嘔吐した場合、成分が十分に吸収されていない可能性が考えられるため、服用から2時間以内に嘔吐してしまった場合は1錠を再度服用しなおしてください。

また、副作用が強い場合は市販薬を併用することも可能のため、吐き気を催す場合は吐き気止めを、頭痛や発熱、腹痛などの症状が強い場合は頭痛薬や解熱剤、胃腸薬などを併用しましょう。

ただし、薬によってはアイピルとの飲み合わせが禁止されているものもあるため、十分注意が必要です。

また、胃痛を防ぐために食後にアイピルを服用する方法や、眠気の副作用を軽減するためにカフェインを摂取することも可能です。

持続時間

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注意点

アイピルは性行為後すぐに服用することで、高い妊娠阻止率の効果が期待できるアフターピル（緊急避妊薬）ですが、誤った使用方法によって効果が得られない他にも、副作用の症状を強めてしまう可能性があります。

アイピルを使用する際は、事前に注意点について確認しておきましょう。

アイピルに限らずアフターピルは、緊急時に使用する緊急避妊薬のため、身体への影響も考えて、毎日服用するなど常用することはしないでください。

また、アイピル服用後も消退出血が起こった場合でも、妊娠検査薬を使用して避妊成功の可否を確認してください。

もしも、計画的な避妊を考えている場合は、低用量ピルの使用を検討してください。

アイピルの服用ができない方

アイピルは下記に該当する方の服用はできないため、服用前に該当しないか確認しておきましょう。

その他、持病など不安要素がある方は必ず医師へ相談のもと、アイピルをご使用ください。

参考ページ
医療用医薬品｜レボノルゲストレル：禁忌

アイピルの服用に注意が必要な方

アイピルの服用に注意が必要な方については下記のとおりです。

※上記のいずれかに該当する方は、事前に医師へ相談してからアイピルの服用を検討してください。

参考ページ
医療用医薬品｜レボノルゲストレル：特定の背景を有する患者に関する注意

アイピルの併用禁忌薬

現在、報告されておりません。

アイピルの併用注意薬

アイピルは下記の薬との併用に注意が必要です。
該当する薬を服用している方は、医師に確認してからアイピルを使用してください。

※当サイトの効果効能・服用方法・副作用は一般的な情報を記載したものです。
服用や使用に関しては全て自己責任となり、当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

参考ページ
医療用医薬品｜レボノルゲストレル：相互作用

アイピルの保管方法

アイピルの保管方法は下記のとおりです。

アイピルに関するよくある質問

有効成分

レボノルゲストレル（Levonorgestrel）：1.5mg

メーカー

Piramal Healthcare
Cipla

内容量

1箱

発送国

シンガポール・インド