女性ホルモン(商品)

更新日:2024年5月30日

エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンを補う医薬品を取り揃えています。
女性ホルモン剤の通販ならライフパートナー!

女性ホルモン剤 売れ筋ランキング

女性ホルモン剤の商品一覧

  • プレモン(プレマリン)

    在庫あり

    1錠¥20

    ※こちらの商品は郵便局留めができません。 プレモンは更年期障害によって起こる諸症状を抑えるホルモン剤の治療薬です。 ジェネリック医薬品であり、先発薬のプレマリンと同じ作用があり、閉経後に起こる動悸、冷え症、倦怠感などを緩和することで体調を整えます。エストロゲンの成分はコラーゲンの合成を促進させる作用もあり、肌に艶やはりをもたらします。美容に良い効果以外にも卵巣機能不全症や膣炎の改善にも期待が持てます。
  • プロギノバ(更年期障害)

    在庫あり

    1錠¥55

    プロギノバは、更年期に起こる様々な症状を抑える治療薬です。 有効成分吉草酸エストラジオールが、女性ホルモンを補充することでホルモンバランスを保ち、更年期症状を改善します。 更年期障害の改善以外にも、膣萎縮症状や骨粗鬆症にも効果が期待できます。女性らしい体型の維持や、体を女性化させたい方がホルモン剤として使用することもあります。

    プロギノバはこんな方にオススメ

    ・更年期障害の症状を改善したい方 ・肌や髪にツヤを与えたい方 ・女性らしい体つきを維持したい方 ・体を女性化させたい方

    プロギノバの特徴

    プロギノバの有効成分吉草酸エストラジオールは、女性ホルモン剤です。

    女性ホルモンを増やす働きがあるため、女性ホルモンの低下によって起こるイライラやほてり、頭痛、不眠、めまいなどの更年期症状を緩和します。

    また、女性ホルモンを取り入れることで女性らしい丸みのある体つきになるため、トランスジェンダー(MFT)の方が体の女性化のために服用することもあります。

    プロギノバの効果
  • マレフェMTF(プロベラ)

    在庫あり

    1錠¥17

    マレフェMTFはプロベラのジェネリック医薬品で月経不順や機能性子宮出血の治療に用いられる黄体ホルモン剤です。 ホルモンが減ってしまうことで起こる動悸やめまいなどの症状に対し、マレフェMTFを服用することでホルモンのバランスを正常に保ちます。また男性ホルモンのひとつであるアンドロゲンを抑えることで月経の不順を正常にし、不妊症の改善にも繋がります。 プレマリンと併用してお使いいただくことで女性ホルモンを促進させ胸のサイズアップにも有効です。
  • エストロモン(プレマリン)

    在庫あり

    1錠¥30

    エストロモンはプレマリンのジェネリックで一緒の成分であることから同一の効果を安価で得ることが出来るホルモン剤です。 使用すると成分の効果により、卵胞ホルモンを補い閉経後に起こる更年期障害の様々な症状を抑える働きがあります。女性ホルモンが減ってしまうと動悸やめまい、腰痛などの症状が起こり始め、ホルモンのバランスを保つことは非常に大切です。 また骨粗しょう症の治療にもエストロモンが有効的と言われております。
  • オエストロジェル(更年期障害)

    在庫あり

    1本¥3,026

    オエストロジェルは女性ホルモンの減少によっておこる頭痛やめまい、肩こり・腰痛などの更年期障害の症状を緩和する治療薬です。 主成分であるエストラジオールはいくつか種類のある卵胞ホルモンの一種で特に強いホルモン作用があり、ホルモンバランスの崩れを整えます。 飲み薬などではなく直接皮膚へ塗り込み血中濃度を維持させる為、錠剤が苦手な方でも簡単にご使用いただけます。
  • エチニラ

    在庫あり

    1錠¥28

    エチニラは、有効成分エチニルエストラジオールを配合した女性ホルモン剤です。 更年期障害の改善や前立腺がん、閉経後の末期乳がん(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)、不妊、月経前症候群の治療に用いられています。 女性ホルモンを強める働きがあることから、女性体型に近づけるためトランスジェンダーの方にも用いられています。

    エチニラはこんな方にオススメ

    ・更年期障害の症状で悩んでいる方 ・前立腺がんまたは乳がんの症状をお持ちの方 ・女性化したいトランスジェンダーの方

    エチニラの特徴

    エチニラの有効成分エチニルエストラジオールは、前立腺がんや閉経後の末期乳がん(男性ホルモン治療に抵抗を示す場合)の治療に用いられています。

    エチニルエストラジオールには前立腺がんの原因となる男性ホルモンの濃度を低下させてがん細胞が増殖するのを抑える働きがあります。

    また、乳がんの原因として挙げられる性腺刺激ホルモン(LH,FSH)の分泌を抑え、内因性エストロゲン濃度を低下させる働きも持っています。

    ホルモンの濃度上昇・増殖を抑えることでガン腫瘍の勢いが落ち着き、症状が改善に向かうとされています。

    他にもエチニルエストラジオールはホルモンバランスを整えるため、更年期障害の改善などの効果もあります。

    エチニルエストラジオールは肌のツヤやハリを増し丸みを帯びた体系になるなど女性ホルモン剤として強い効果があることから、女性化に用いられています。

  • エストロフェム

    在庫あり

    1錠¥71

    ※ご注文時期により、異なるパッケージで発送となる場合があります。 エストロフェムは、有効成分エストラジオールを配合した女性ホルモン剤です。 有効成分エストラジオールは、女性ホルモンの一種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)を補う働きがあります。 更年期に現れるのぼせや汗、冷え、動悸、頭痛、めまい、肩こり、腰痛、不眠、イライラなど更年期障害の症状を改善します。 エストロフェムは、女性ホルモンを強める働きがあることから、女性体型に近づけるためトランスジェンダーの方にも用いられています。

    エストロフェムはこんな方にオススメ

    ・更年期障害の症状で悩んでいる方 ・骨粗しょう症の予防したい方 ・女性体型にしたいトランスジェンダーの方

    エストロフェムの特徴

    更年期障害は、閉経時に女性ホルモンが急速に低下することにより、のぼせや発汗、精神不安などの身体・精神症状が現れます。

    エストロフェムの有効成分エストラジオールは低下した女性ホルモンの一種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)を補充するため、更年期障害の症状が改善します。

    またエストラジオールはエストロゲンを補い子宮内膜を整える働きがあるため、不妊治療にも用いられています。

    エストロフェムを長期的に使用することで、骨粗しょう症の予防が期待できます。

  • デュファストン

    在庫あり

    1錠¥177

    デュファストンは女性ホルモンのひとつ黄体ホルモン(プロゲステロン)が補充できる経口ホルモン剤です。 不妊治療や流産・早産の予防、生理不順、月経困難症、更年期障害の改善に使われます。

    デュファストンの効果

    ・不妊治療 ・流産・早産の予防 ・生理不順、月経困難症の改善 ・更年期障害による諸症状の改善

    デュファストンの有効成分「ジドロゲステロン」は、産婦人科で広く処方されている合成黄体ホルモン薬です。 ジドロゲステロンは、服用して体内に入ると黄体ホルモンとして働き、黄体ホルモンが減少することで現れるさまざまな症状を改善してくれます。

    参考サイト:おくすり110番|ジドロゲステロン

    デュファストンの有効成分

    女性ホルモンは主に、卵胞ホルモンの「エストロゲン」と黄体ホルモンの「プロゲステロン」のふたつが女性の性機能に大きく関わります。 プロゲステロンの分泌が減少すると、排卵後に子宮内膜の維持ができなくなったり、排卵が行われなくなったり、排卵できる卵子の準備が整わなかったりするため、不妊の原因となります。 デュファストンの有効成分「ジドロゲステロン」は、体内に入るとプロゲステロンの代わりに黄体ホルモンの役割を果たします。 黄体ホルモンの減少によって起こりがちなこれらの症状を改善する働きがあります。

    デュファストンはこんな方に選ばれています

    ・不妊治療でデュファストンを処方されたことのある方 ・月経が不順な方 ・更年期の方

  • プロゲステロンクリーム

    在庫あり

    1本¥3,333

    プロゲステロンクリームは、女性ホルモンの一種であるプロゲステロンを配合した女性ホルモン補充剤です。 ホルモンバランスの乱れによる月経不順やPMSの緩和、更年期に伴う様々な不快な症状を軽減する作用があります。 クリームタイプの外用薬のため、効果が穏やかで、内服薬と比較して肝臓への負担も少ないのが特徴的です。

    プロゲステロンクリームを実際に使用した人の評価

    良い評価

    顔

    45歳 はなさん

    2023年07月28日に投稿

    更年期の症状が落ち着きました。病院に行くには大げさだなと思っていたので、ひとまず通販でプロゲステロンクリームを購入し、試してみました。塗り始めて3ヵ月ほどで夫にも感情の起伏が落ち着いたと言われ、ひどかった肌荒れもかなり良くなりました。

    悪い評価

    顔

    40歳 motiさん

    2023年08月19日に投稿

    1本使い切っても変化なし。値段が値段なので期待していたのですが、目立った変化はありません。塗る場所などが問題なのでしょうか?

    商品レビュー プロゲステロンクリームの口コミはコチラ

  • プレマリン(更年期障害)

    在庫あり

    1錠¥114

    ※発送時期によりパッケージや錠剤の仕様が異なります。あらかじめご了承ください。 プレマリンは、女性ホルモンとして働く卵胞ホルモン薬です。 閉経前後に少量を用いることで、更年期障害の症状が改善されると言われています。 更年期障害の症状としては、のぼせ・ホテリ・冷え・多汗・動悸・不眠症・イライラ・肩こり等です。 男性の場合は、前立腺癌の治療薬として用いられます。 長期に続けることで骨粗鬆症の予防効果があり、人気の商品です。 いくつになっても女性らしい体を維持したい方は、是非お試し下さい。
  • シクロプロギノバ

    在庫あり

    1錠¥49

    シクロプロギノバは、黄体ホルモン「プロゲステロン」と卵胞ホルモン「エストロゲン」の両方を補充することのできる女性ホルモン剤です。 高用量女性ホルモン剤で、更年期の諸症状改善、骨粗しょう症予防などに使われます。 有効成分は「エストラジオール吉草酸エステル」と「ノルゲストレル」です。 これらが体に入ることで、「エストラジオール吉草酸エステル」は卵胞ホルモンに、「ノルゲストレル」は黄体ホルモンにそれぞれ代謝され、女性ホルモンとなって働きます。 シクロプロギノバは、女性ホルモンとしてMtF(男性から女性への性別移行)に利用されることがあります。 シクロプロギノバの卵胞ホルモン含有量は、日本国内における更年期障害や卵巣欠落症状の治療で推奨されているホルモン剤の約4倍です。

    シクロプロギノバの効果

    ・月経周期の調整 ・更年期障害による諸症状の改善 ・骨粗しょう症の予防

    シクロプロギノバには、有効成分として「エストラジオール吉草酸エステル」と「ノルゲストレル」が配合されています。 それぞれ体内では、「エストラジオール吉草酸エステル」は卵胞ホルモンに、「ノルゲストレル」は黄体ホルモンにそれぞれ代謝され、女性ホルモンとなって働きます。 ふたつのホルモン剤を併用する必要がなく、この単剤で手軽にホルモンを補充することができます。 更年期などで減少した体内の卵胞ホルモンと黄体ホルモンを補うことで、更年期障害による頭痛やホットフラッシュ、めまい、うつ症状などの諸症状の軽減、骨粗しょう症の予防などに効果があります。

    参考サイト:日経メディカル|卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合製剤の解説

    参考サイト:BAYER|PROGYNOVA

    シクロプロギノバはこんな方に選ばれています

    ・更年期障害による諸症状にお悩みの方 ・骨密度の低下が気になる方

  • プロゲスタン

    在庫あり

    1錠¥65

    プロゲスタンは女性ホルモンのひとつ「プロゲステロン」が補充できる経口ホルモン剤、膣座薬です。 無月経や月経周期の調整、月経困難症、更年期の諸症状などの改善に使用されています。

    プロゲスタンの効果

    ・生理不順、無月経、月経困難症の改善 ・月経周期の調整 ・更年期障害による諸症状の改善

    プロゲスタンの有効成分「プロゲステロン」は、黄体ホルモンです。 プロゲスタンは、服用することでプロゲステロンを補充することができ、体内で黄体ホルモンとして働きます。 また、座薬のように、膣に入れて使用することができます。 黄体ホルモンが減少することで現れる、女性特有のさまざまな症状を改善してくれます。

    参考サイト:おくすり110番|メドロキシプロゲステロン酢酸エステル

    プロゲスタンの有効成分プロゲステロンとは

    女性ホルモンは主に、卵胞ホルモンの「エストロゲン」と黄体ホルモンの「プロゲステロン」のふたつが女性の性機能に大きく関わります。 プロゲステロンの分泌が減少すると、排卵後に子宮内膜の維持ができなくなったり、排卵が行われなくなったり、排卵できる卵子の準備が整わなかったりするため、不妊の原因となります。 プロゲスタンを体内に摂取することで不足したプロゲステロンを補うことができるので、黄体ホルモンの減少によって起こりがちな、これらの症状を改善する働きがあります。

    プロゲスタンはこんな方に選ばれています

    ・不妊治療でプロゲステロンを処方されたことのある方 ・月経が不順な方 ・更年期の方

  • プロベラ(生理周期の改善)

    在庫あり

    1錠¥81

    プロベラはファイザー社が製造する女性ホルモンの一種である黄体ホルモンを補う治療薬です。 黄体ホルモンが減少すると無月経や生理不順、不妊などに繋がることから非常に重要なホルモンと言われています。プロベラの有効成分のメドロキシプロゲステロンは女性の卵巣から分泌される黄体ホルモンと類似した働きをすることから使用することでホルモンのバランスを保ち、生理不順を改善し不妊や流産の予防になります。 従来の黄体ホルモン剤とは異なり、中性脂肪を増やす作用も弱く男性ホルモンの効果も少ないので長期間の服用ができる薬です。

    商品に関するお知らせ ※発送時期により、パッケージが異なります。

  • プレマリンクリーム

    売切れ

    1本¥3,240

    プリマリンクリームはファイザー社が開発・製造している更年期障害の症状を緩和する女性ホルモン剤のクリームタイプの治療薬です。 更年期障害によって発生する症状は様々で、膣の萎縮や乾燥・炎症などがございます。有効成分であるコンジュゲートエストロゲンの効果により、膣内に不足している潤いを与え炎症を抑えます。 また顔や腕など気になる箇所に塗ることでハリやツヤが出て女性らしい肌を取り戻す効果もあります。
  • クリマラ

    売切れ

    1箱¥2,740

    ※クリマラは生産終了となりました。 ※発送時期によりパッケージ、製造国が異なる場合があります。 また、発送時期により製造国の変更がある場合があります。 クリマラは、妊活や更年期障害の改善など、女性ホルモン(卵胞ホルモン)の一種エストラジオールが不足している時に用いられます。 主成分のエストラジオールを貼り薬として皮膚から吸収され、肝臓を介さずに体に取り込まれます。 そのため、飲み薬と異なり肝臓への負担はかかりません。 体内に吸収されたクリマラは血液内に取り込まれた後、血中濃度は1日かけて上昇し、一週間かけて減少します。 持続期間は一週間で、パッチの貼り換えは一週間毎に行います。 貼り換えの手間が少なく、飲み薬の様な飲み忘れが起こりにくいため、継続して使いやすいホルモン剤です。 下腹部や臀部(お尻)に貼ることで吸収が良くなり、目立ちにくいというメリットもあります。 男性体型を女性体型に近づけるため、トランスジェンダーの方にも用いられています。 男性がクリマラを継続的に使用した場合、以下の変化が現れる事があります。 ・お腹や腰回りに脂肪がつきやすく、筋肉がつきにくい ・乳腺や乳房が発達してくる ・髭や体毛が伸びにくくなる ・生殖機能が低下(性欲減少) ※変化の現れ方は、使用期間や個人の体質によって異なります。 ※女性ホルモンのバランスを保つため、睡眠をしっかりとり、体を冷やさないようにし、ストレスをためこまない事も大切です。

    クリマラはこんな方にオススメ

    ・飲み薬が苦手な方 ・毎日服用する方法が苦手な方 ・肝臓に負担をかけたくない方 ・男性体型から女性体型になりたい方

  • ウトロゲスタン

    売切れ

    1錠¥118

    ※次回入荷時期未定です ウトロゲスタンは、黄体ホルモン(プロゲステロン)が含まれるホルモン剤です。 黄体ホルモン(プロゲステロン)は、受精卵の着床や妊娠の継続に必要なホルモンであるため、主に不妊治療や妊娠維持を目的として使用されています。 その他に、更年期障害を治療するホルモン補充療法にも用いられています。

    ウトロゲスタンはこんな方にオススメ

    ・不妊治療を希望する方 ・妊娠を望んでいる方 ・更年期障害に悩んでいる方

    ウトロゲスタンの特徴

    ウトロゲスタンは黄体ホルモン剤であり、女性ホルモンであるプロゲステロンを補充するために用いられます。

    黄体ホルモンのプロゲステロンは、子宮内膜に作用して受精卵を着床しやすくし、着床後は妊娠を維持するために必要なホルモンです。

    プロゲステロンを補充することで、流産を防いで妊娠を継続できるようにするため、不妊治療や妊娠の継続効果が期待できます。

    また、プロゲステロンは更年期障害の治療のために、エストロゲン(女性ホルモン)と一緒に使用されています。

    ウトロゲスタンの働き

    ※参考サイト:くすりのしおり

女性ホルモン剤の種類

更年期障害の治療である『ホルモン補充療法(HRT)』で使われる女性ホルモン剤は、大きく3つの種類に分かれます。

いずれのホルモン剤も、体内で作られる女性ホルモンと似た構造をしているホルモン製剤となります。

ホルモン補充療法では基本的にエストロゲンが使われますが、エストロゲン単体使用の場合子宮体がんの発生が増えるといった心配があるため、子宮のある女性の場合はプロゲステロンも補充します。

投与方法には、休薬期間を設けて消退出血を起こさせる『周期的投与法』と、薬を連続的に投与する『持続的投与法』があり、閉経前や閉経後間もない場合は周期的投与法で治療を開始します。

参考ページ
ホルモン補充療法(HRT)とは|更年期障害について

エストロゲン(卵胞ホルモン)

体内で生成される卵胞ホルモンのエストロゲンは、女性らしい丸みのある体をつくり肌を美しくするなどの、女性らしさをつくる作用があります。

成長とともに分泌量が増え、生殖器を発育して維持させるのがエストロゲンの大きな働きです。

しかし、分泌量は変動を繰り返しながら20代でピークを迎え、45~55歳の更年期になると分泌量が急激に減少

その結果、不眠や抑うつなどの精神症状をはじめ、ほてりやのぼせといったホットフラッシュと呼ばれる症状や動悸、体の冷えや疲労感などの身体症状が現れることも。

これらの症状を改善するためのホルモン補充療法には、人工的なエストロゲンを含むエストロゲン製剤を用います。

エストロゲン製剤を用いる疾患は更年期障害以外に、卵巣機能不全による不妊症や卵巣摘出による卵巣欠落症状、骨粗しょう症治療などにも用いられることがあります。

■ライフパートナーで取り扱い中のエストロゲン製剤

商品 プレモン(プレマリン)

プレモン(プレマリン)

プレマリン

プレマリン

オエストロジェル

オエストロジェル

特徴 プレマリンのジェネリック 国内でも処方される先発薬 使いやすいジェルタイプ
成分量 結合型エストロゲン0.625mg・ 1.25mg 結合型エストロゲン0.625mg エストラジオール60mg
価格 112錠 2,700円~
1錠あたり24円~
28錠 4,280円~
1錠あたり152円~
1本 3,780円~
商品詳細 エストロモン(プレマリン)の商品ページはコチラ プレマリンの商品ページはコチラ オエストロジェルの商品ページはコチラ

プロゲステロン(黄体ホルモン)

体内で生成される黄体ホルモンのプロゲステロンは、妊娠の準備をするためのホルモンです。

排卵が起こったすぐ後から、卵巣にみられる黄体という組織から分泌され、基礎体温を上げて受精卵が着床しやすいように子宮内膜を安定させる役割があります。

妊娠が成立しなければ、排卵から1週間後頃に分泌量が減り始め、さらに1週間ほど経過すると厚くなっていた子宮内膜が剥がれ落ち、月経が始まります。

ホルモン補充療法で投与されるエストロゲンには子宮内膜を増殖させる作用があるため、子宮のある女性がこの治療をおこなう場合は、プロゲステロンの投与も並行しておこなう必要があります。

■ライフパートナーで取り扱い中のプロゲステロン製剤

商品 マレフェMTF(プロベラ)

マレフェMTF(プロベラ)

デュファストン

デュファストン

プロゲステロンクリーム

プロゲステロンクリーム

特徴 プロベラのジェネリック 産婦人科で処方される成分 使いやすいクリームタイプ
成分量 メドロキシプロゲステロン酢酸エステル10㎎ ジドロゲステロン10mg プロゲステロン
価格 100錠 2,980円~
1錠あたり29円~
20錠 5,100円~
1錠あたり255円~
1本 5,000円~
商品詳細 マレフェMTF(プロベラ)の商品ページはコチラ デュファストンの商品ページはコチラ プロゲステロンクリームの商品ページはコチラ

卵胞ホルモン・黄体ホルモンの配合剤

卵胞ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲステロン、この2種類のホルモンが含まれている配合剤もあります。

この2つのホルモンを同時に補うことで、更年期障害にともなう不快な症状を改善します。

避妊を目的とするピルもこの2つのホルモンが配合されている配合剤で、卵胞ホルモンの含有量によって「低用量」「中用量」「高用量」の製剤に分かれます。

更年期障害に用いられる配合剤は、特にのぼせやほてりといった血管運動神経症状に効果が高く、泌尿生殖器の萎縮による膣の乾燥感や尿失禁にも有効とされています。。

卵胞ホルモン製剤の服用中に黄体ホルモン製剤を追加して併用する必要がなく、投与が簡単であることも特徴のひとつです。

【関連ページ】
シクロプロギノバ

シクロプロギノバ

卵胞ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲステロンの両方を補充することのできる女性ホルモン剤。

卵胞ホルモン含有量は、日本国内における更年期障害や卵巣欠落症状の治療で推奨されているホルモン剤の約4倍です。

有効成分:エストラジオール吉草酸エステル2mg、ノルゲストレル0.5mg

価格:21錠 2,600円~

シクロプロギノバの商品ページはコチラから

女性ホルモン剤の選び方

女性ホルモン剤には飲み薬などの経口剤や、パッチ・ジェルなどの経皮剤があります。

ホルモン補充療法(HRT)にはこのような女性ホルモン剤が用いられますが、更年期障害の治療をするためにホルモン剤を選ぶ場合には、どのように選んだらよいのでしょうか。

女性ホルモン剤のそれぞれの効果や副作用の違いについて、以下で解説していきます。

手軽に服用できる経口剤

経口剤を使うメリットとデメリットは、以下のようなことが挙げられます。

メリット

・1錠当たりの用量が定まっているため手軽で習慣化しやすい
・服用日数の確認がしやすい

デメリット

・腸管から吸収され、肝臓を通過した後に効果を発揮するため吸収率が下がる
・胃や肝臓などへ負担がかかる

内服するメリットは、手軽で習慣化しやすい点です。

1錠当たりの用量が定まっているため1回の服用で1回分の投薬が完了し、一定の時間効果が持続するため、習慣として取り入れやすいところがメリットと言えます。

また、味が気に入らなくても、投薬補助食品などを用いて味をごまかすこともできます。

しかし、女性ホルモン剤は薬の成分が腸管から吸収されて肝臓を通過するため吸収率が下がったり、各臓器に負担を与えやすいというのがデメリットと言えるでしょう。

■ライフパートナーで取り扱い中の経口剤

商品 エストロモン(プレマリン)

エストロモン(プレマリン)

エチニラ

エチニラ

プロベラ

プロベラ

種類 エストロゲン製剤 エストロゲン製剤 プロゲステロン製剤
特徴 プレマリンのジェネリック 国内でも処方されるジュリナ錠のジェネリック 大手製薬会社・ファイザー社が製造
価格 100錠 3,350円~
1錠あたり 33円~
112錠 3,600円~
1錠あたり 32円~
30錠 2,700円~
1錠あたり 90円~
商品詳細 エストロモン(プレマリン)の商品ページはコチラ エチニラの商品ページはコチラ プロベラの商品ページはコチラ

肝臓への負担を軽減できる経皮薬

一方、経皮薬は肝臓への負担を軽減できる点で優れています。

経皮薬のメリットとデメリットは以下のようなことが挙げられます

メリット

・皮膚から吸収された成分が直接血液の中に入ることで血液中に移行しやすい
・経皮薬は女性ホルモンを上昇させる力が強い傾向にある
・胃腸や肝臓への影響が比較的少ないため、血栓症のリスクがある人は経皮薬が適している

デメリット

・肌に合わない場合があるため、肌が弱くかぶれやすい人は使用を避ける

皮膚から吸収されて血液中に移行するため、飲み薬よりもジェルやパッチの方が、投与後の女性ホルモン濃度が高くなると言われています。

また、内服薬は肝臓で分解されますが、近年では分解時にできる物質が血栓症の原因となる可能性が指摘されており、経皮薬の方が血栓リスクが低いとも言われています。

■ライフパートナーで取り扱い中の経皮薬

商品 ハロゲート硫黄石鹸オリジナル

プロゲステロンクリーム

プレマリンクリーム

プレマリンクリーム

種類 プロゲステロン製剤 エストロゲン製剤
特徴 天然のプロゲステロンを配合 アンチエイジングにも効果的
不感症・性交痛改善にも使用される
価格 1本 5,000円~ 1本 3,600円~
商品詳細 プロゲステロンクリームの商品ページはコチラ プレマリンクリームの商品ページはコチラ

ホルモン補充療法(HRT)とは

ホルモン補充療法(HRT)とは「Hormone Replacement Therapy」の略で、エストロゲンを補い更年期障害のさまざまな症状を改善する治療法です。

そもそも更年期とは、45~55歳頃の閉経を挟んだ約10年間のことで、全ての女性に訪れるものです。

更年期になると、女性ホルモンの分泌量が急激に少なくなるため、多くの場合で心身に特有の症状が現れます。

症状が軽い人もいれば、症状が重くつらいと訴える人も少なくないため、治療を要する重い症状を指して「更年期障害」と呼ばれます。

女性ホルモン剤の効果

女性ホルモン剤には以下のような効果があります。

・更年期障害の緩和(冷え症、火照り、発汗、動悸・息切れ、多汗、抑うつなど)
・骨密度の増加
・血管のしなやかさを保つ
・皮膚のコラーゲンを増やし肌の潤いを保つ
・大腸がんのリスク低下

ホルモン補充療法によって得られる効果には、ほてりやのぼせといったホットフラッシュなどの更年期症状の軽減のほか、⾻量を増やして⾻折を予防する効果、脂質代謝の改善、さらに腟の萎縮症状などの泌尿⽣殖器症状を改善する効果が挙げられます。

また、⽪膚のシワを減らすなどのアンチエイジング効果も期待できます。

女性ホルモン剤とピルの違い

女性ホルモン剤には、経口避妊薬であるピルと同様の女性ホルモンが配合されていますが、これらには以下のような違いがあります。

・女性ホルモン剤

⇒更年期障害・閉経後骨粗しょう症の治療としてのホルモン補充療法

・ピル(低用量ピル)

⇒避妊目的や月経困難症の治療に用いられる

第一の違いはエストロゲン活性(強さ)の違いで、ホルモン補充療法(HRT)に用いられるエストロゲン活性を1とすると、ピルのエストロゲンはその4~8倍にもなります。

これにより、エストロゲン活性の高いピルでは血栓症リスクが高く、高齢になってピルを用いることでそのリスクは更に増加します。

このことから、40歳以上の女性へのピル投与は慎重に行われなくてはならず、50歳を超えると禁忌として扱われます。

第二に黄体ホルモンの種類が異なり、ピルに含まれる黄体ホルモンは排卵抑制作用が強いものですが、ホルモン補充療法(HRT)に用いられる黄体ホルモンは排卵抑制作用が弱いものになります。

近年用いられるピルにはほぼ100%という高い避妊効果がありますが、ホルモン補充療法(HRT)に用いられる女性ホルモン剤は避妊に適していません

女性ホルモン剤を使用する際の注意点

ここまでご紹介した通りに、女性ホルモン剤を使用することはメリットがたくさんあり、とても良いことのように感じます。

しかし、女性ホルモン剤は医薬品のため、以下のような点に注意することが必要です。

副作用に注意

女性ホルモン剤を使用すると、以下のような副作用が現れることがあります。

・不正性器出血
・乳房の張りや痛み
・胃のむかつきや吐き気
・血栓症

不正性器出血や乳房の張りや痛み、胃のむかつきや吐き気といった消化器症状などの副作用は、女性ホルモン剤を服用し始めた頃に起こります。

これらは、いずれも1~3ヶ月の間に治まることがほとんどですが、不正出血が治まることなく続く場合は薬の投与方法を変更したり、ほかの病気が隠れていないかどうか調べたりする必要があります。

また、ごくまれですが女性ホルモンの服用で血栓症を引き起こすことがあるため、特に女性ホルモン剤の使い始めの時期は体調の変化に気を配る必要があります。

服用できないケースもある

以下に当てはまる場合、女性ホルモン剤を服用できないことがあります。

服用できないケース

・乳がんや脳卒中、心筋梗塞にかかったことがある人
・高血圧、糖尿病、不正性器出血の症状がある人

注意が必要なケース

・喫煙者
・肥満のある人
・胆石症の人
・偏頭痛の症状がある人

特に喫煙者や肥満のある人は、女性ホルモン剤を服用することで血栓症を発症するリスクが高くなります。

喫煙は血液の凝固作用を亢進させると言われており、女性ホルモン剤を使う場合は禁煙を心がける必要があります。

女性ホルモン剤を男性が使用した場合

女性ホルモン剤を男性が使用すると、体に以下のような変化が現れることがあります。

女性化

乳房の膨張、乳首が敏感になる等の可能性、髪質の変化、皮膚の質感の変化など

男性機能の退化

男性器の萎縮・縮小や、ED(勃起不全)をはじめとする性機能障害など

副作用

血栓症・乳がん・肝機能障害・注射部位の疼痛・発赤・硬結など

男性が女性ホルモン剤を使用すると、男性の体内ではテストステロンの産生が抑制されるように働き、体が女性化するなどの症状が現れることがあります。

体内では男女のどちらのホルモンであっても、十分に存在していれば健康維持のためには問題がないと判断されるようです。

そのため、MtF(Male to Female)というトランスジェンダーの治療にも用いられることもあります。

女性ホルモン剤に関するよくある質問

女性ホルモン剤に関するよくある質問をまとめてみました。

更年期の女性が女性ホルモンを服用すると、不足したホルモンが補充されることで更年期にまつわる特有の諸症状が改善されます。

また、男性が服用した場合は男性ホルモンの生成が抑えらるため、体が女性化していくことがあります。

女性が女性ホルモンを服用する際の副作用には、不正性器出血や乳房の張りや痛み、胃のむかつきや吐き気といった消化器症状が現れますが、これは服用を続けることで治まることがほとんどです。

ただし、まれに血栓症を引き起こすことがあり、これは喫煙や肥満といった要因が重なることで起こることがあります。

女性ホルモンを服用したからと言って太ることはありません。

むしろ、女性ホルモンには脂肪の代謝を促進する作用があるため、逆にいつの間にか痩せていたということはあるかもしれません。

特に指定がない場合は、夕食後や就寝前など飲む時間を決めて毎日同じ時間に飲むようにするとよいでしょう。

飲む時間が決まらず、不規則な飲み方をすると不正出血の原因となることがあります。

もしも飲み忘れてしまった場合は、翌日の分を決めた時間よりも早めに飲むようにします。

ホルモン補充療法で周期的投与法を行う場合は、黄体ホルモン服用後に生理と同様、月に1回程度出血が見られるようになります。

また、持続的投与法の副作用として不正出血が見られる場合もありますが、一過性の症状であるため、半年の間に治まることがほとんどです。

女性ホルモン剤を通販で購入した方の感想

女性ホルモン剤を個人輸入代行サイト(通販)で購入した方の口コミを紹介していきます。

・プレモン(プレマリン)を購入した方の口コミ

顔

52歳 ルミ子さん

2023年09月25日に投稿

同じ年の友人がイライラと気持ちの浮き沈みに悩み病院へ行ったところ、更年期と診断されてプレマリンを処方され症状が改善したと聞き、自分もひどくなる前にとプレモンを購入して飲んでみました。すると、読みが当たって気分の浮き沈みやホットフラッシュの症状が改善されて快適です。ホルモンのバランスが崩れることでの諸症状は自分ではどうしようもないことなので、これで改善できるとわかり、症状も治まりましたが気分の面でもとても楽になりました。

・オエストロジェルを購入した方の口コミ

顔

49歳 にしのさん

2024年01月11日に投稿

塗るだけで更年期障害が改善される薬があると聞いて買ってみました。使い方の記載通りに1日1回両方の腕の手首から肩まで塗っていたら、2週間目くらいから悩んでいたイラつきやホットフラッシュなどが少しずつよくなってきました。通院することなく改善できて助かりました。

・マレフェMTFを購入した方の口コミ

顔

45歳 モモさん

2024年03月05日に投稿

もうそろそろ更年期入りかもしれないと思っていたところ、ホルモンバランスが崩れて生理不順やイライラが始まったために、有名なプロベラ錠のジェネリックであるマレフェを購入してみました。飲み始めてすぐに胸が張ったり腰が痛くなったりしましたが、悩みだった生理不順やイライラは治まっていきました。まだ飲み始めなので、もうしばらく続けるつもりです。

TOPに戻る