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女性ホルモン剤 (商品)
2025-03-21
エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンを補う医薬品を取り揃えています。
女性ホルモン剤の通販ならライフパートナー!
女性ホルモン剤の商品一覧
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1錠¥20
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1錠¥65
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1錠¥17
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売切れ
1錠¥118
目次
女性ホルモン剤の種類
更年期障害の治療である『ホルモン補充療法(HRT)』で使われる女性ホルモン剤は、大きく3つの種類に分かれます。
- エストロゲン(卵胞ホルモン)・・子宮を摘出した女性に適用
- プロゲステロン(黄体ホルモン)・・子宮がある女性にはエストロゲン(卵胞ホルモン)と併用
- 卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合剤・・月経困難症や骨粗しょう症治療などにも用いられる
いずれのホルモン剤も、体内で作られる女性ホルモンと似た構造をしているホルモン製剤となります。
ホルモン補充療法では基本的にエストロゲンが使われますが、エストロゲン単体使用の場合子宮体がんの発生が増えるといった心配があるため、子宮のある女性の場合はプロゲステロンも補充します。
投与方法には、休薬期間を設けて消退出血を起こさせる『周期的投与法』と、薬を連続的に投与する『持続的投与法』があり、閉経前や閉経後間もない場合は周期的投与法で治療を開始します。
参考ページ
ホルモン補充療法(HRT)とは|更年期障害について
エストロゲン(卵胞ホルモン)
体内で生成される卵胞ホルモンのエストロゲンは、女性らしい丸みのある体をつくり肌を美しくするなどの、女性らしさをつくる作用があります。
成長とともに分泌量が増え、生殖器を発育して維持させるのがエストロゲンの大きな働きです。
しかし、分泌量は変動を繰り返しながら20代でピークを迎え、45~55歳の更年期になると分泌量が急激に減少。
その結果、不眠や抑うつなどの精神症状をはじめ、ほてりやのぼせといったホットフラッシュと呼ばれる症状や動悸、体の冷えや疲労感などの身体症状が現れることも。
これらの症状を改善するためのホルモン補充療法には、人工的なエストロゲンを含むエストロゲン製剤を用います。
エストロゲン製剤を用いる疾患は更年期障害以外に、卵巣機能不全による不妊症や卵巣摘出による卵巣欠落症状、骨粗しょう症治療などにも用いられることがあります。
■ライフパートナーで取り扱い中のエストロゲン製剤
商品 | ![]() プレモン(プレマリン) |
![]() プレマリン |
![]() オエストロジェル |
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特徴 | プレマリンのジェネリック | 国内でも処方される先発薬 | 使いやすいジェルタイプ |
成分量 | 結合型エストロゲン0.625mg・ 1.25mg | 結合型エストロゲン0.625mg | エストラジオール60mg |
価格 | 112錠 2,700円~ 1錠あたり24円~ |
28錠 4,280円~ 1錠あたり152円~ |
1本 3,780円~ |
商品詳細 | エストロモン(プレマリン)の商品ページはコチラ | プレマリンの商品ページはコチラ | オエストロジェルの商品ページはコチラ |
プロゲステロン(黄体ホルモン)
体内で生成される黄体ホルモンのプロゲステロンは、妊娠の準備をするためのホルモンです。
排卵が起こったすぐ後から、卵巣にみられる黄体という組織から分泌され、基礎体温を上げて受精卵が着床しやすいように子宮内膜を安定させる役割があります。
妊娠が成立しなければ、排卵から1週間後頃に分泌量が減り始め、さらに1週間ほど経過すると厚くなっていた子宮内膜が剥がれ落ち、月経が始まります。
ホルモン補充療法で投与されるエストロゲンには子宮内膜を増殖させる作用があるため、子宮のある女性がこの治療をおこなう場合は、プロゲステロンの投与も並行しておこなう必要があります。
■ライフパートナーで取り扱い中のプロゲステロン製剤
商品 | ![]() マレフェMTF(プロベラ) |
![]() デュファストン |
![]() プロゲステロンクリーム |
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特徴 | プロベラのジェネリック | 産婦人科で処方される成分 | 使いやすいクリームタイプ |
成分量 | メドロキシプロゲステロン酢酸エステル10㎎ | ジドロゲステロン10mg | プロゲステロン |
価格 | 100錠 2,980円~ 1錠あたり29円~ |
20錠 5,100円~ 1錠あたり255円~ |
1本 5,000円~ |
商品詳細 | マレフェMTF(プロベラ)の商品ページはコチラ | デュファストンの商品ページはコチラ | プロゲステロンクリームの商品ページはコチラ |
卵胞ホルモン・黄体ホルモンの配合剤
卵胞ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲステロン、この2種類のホルモンが含まれている配合剤もあります。
この2つのホルモンを同時に補うことで、更年期障害にともなう不快な症状を改善します。
避妊を目的とするピルもこの2つのホルモンが配合されている配合剤で、卵胞ホルモンの含有量によって「低用量」「中用量」「高用量」の製剤に分かれます。
更年期障害に用いられる配合剤は、特にのぼせやほてりといった血管運動神経症状に効果が高く、泌尿生殖器の萎縮による膣の乾燥感や尿失禁にも有効とされています。。
卵胞ホルモン製剤の服用中に黄体ホルモン製剤を追加して併用する必要がなく、投与が簡単であることも特徴のひとつです。

シクロプロギノバ
卵胞ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲステロンの両方を補充することのできる女性ホルモン剤。
卵胞ホルモン含有量は、日本国内における更年期障害や卵巣欠落症状の治療で推奨されているホルモン剤の約4倍です。
有効成分:エストラジオール吉草酸エステル2mg、ノルゲストレル0.5mg
価格:21錠 2,600円~
女性ホルモン剤の選び方
女性ホルモン剤には飲み薬などの経口剤や、パッチ・ジェルなどの経皮剤があります。
ホルモン補充療法(HRT)にはこのような女性ホルモン剤が用いられますが、更年期障害の治療をするためにホルモン剤を選ぶ場合には、どのように選んだらよいのでしょうか。
女性ホルモン剤のそれぞれの効果や副作用の違いについて、以下で解説していきます。
手軽に服用できる経口剤
経口剤を使うメリットとデメリットは、以下のようなことが挙げられます。
メリット
・1錠当たりの用量が定まっているため手軽で習慣化しやすい
・服用日数の確認がしやすい
デメリット
・腸管から吸収され、肝臓を通過した後に効果を発揮するため吸収率が下がる
・胃や肝臓などへ負担がかかる
内服するメリットは、手軽で習慣化しやすい点です。
1錠当たりの用量が定まっているため1回の服用で1回分の投薬が完了し、一定の時間効果が持続するため、習慣として取り入れやすいところがメリットと言えます。
また、味が気に入らなくても、投薬補助食品などを用いて味をごまかすこともできます。
しかし、女性ホルモン剤は薬の成分が腸管から吸収されて肝臓を通過するため吸収率が下がったり、各臓器に負担を与えやすいというのがデメリットと言えるでしょう。
■ライフパートナーで取り扱い中の経口剤
商品 | ![]() エストロモン(プレマリン) |
![]() エチニラ |
![]() プロベラ |
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種類 | エストロゲン製剤 | エストロゲン製剤 | プロゲステロン製剤 |
特徴 | プレマリンのジェネリック | 国内でも処方されるジュリナ錠のジェネリック | 大手製薬会社・ファイザー社が製造 |
価格 | 100錠 3,350円~ 1錠あたり 33円~ |
112錠 3,600円~ 1錠あたり 32円~ |
30錠 2,700円~ 1錠あたり 90円~ |
商品詳細 | エストロモン(プレマリン)の商品ページはコチラ | エチニラの商品ページはコチラ | プロベラの商品ページはコチラ |
肝臓への負担を軽減できる経皮薬
一方、経皮薬は肝臓への負担を軽減できる点で優れています。
経皮薬のメリットとデメリットは以下のようなことが挙げられます
メリット
・皮膚から吸収された成分が直接血液の中に入ることで血液中に移行しやすい
・経皮薬は女性ホルモンを上昇させる力が強い傾向にある
・胃腸や肝臓への影響が比較的少ないため、血栓症のリスクがある人は経皮薬が適している
デメリット
・肌に合わない場合があるため、肌が弱くかぶれやすい人は使用を避ける
皮膚から吸収されて血液中に移行するため、飲み薬よりもジェルやパッチの方が、投与後の女性ホルモン濃度が高くなると言われています。
また、内服薬は肝臓で分解されますが、近年では分解時にできる物質が血栓症の原因となる可能性が指摘されており、経皮薬の方が血栓リスクが低いとも言われています。
■ライフパートナーで取り扱い中の経皮薬
商品 | ![]() プロゲステロンクリーム |
![]() プレマリンクリーム |
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種類 | プロゲステロン製剤 | エストロゲン製剤 |
特徴 | 天然のプロゲステロンを配合 | アンチエイジングにも効果的 不感症・性交痛改善にも使用される |
価格 | 1本 5,000円~ | 1本 3,600円~ |
商品詳細 | プロゲステロンクリームの商品ページはコチラ | プレマリンクリームの商品ページはコチラ |
ホルモン補充療法(HRT)とは
ホルモン補充療法(HRT)とは「Hormone Replacement Therapy」の略で、エストロゲンを補い更年期障害のさまざまな症状を改善する治療法です。
そもそも更年期とは、45~55歳頃の閉経を挟んだ約10年間のことで、全ての女性に訪れるものです。
更年期になると、女性ホルモンの分泌量が急激に少なくなるため、多くの場合で心身に特有の症状が現れます。
症状が軽い人もいれば、症状が重くつらいと訴える人も少なくないため、治療を要する重い症状を指して「更年期障害」と呼ばれます。
女性ホルモン剤の効果
女性ホルモン剤には以下のような効果があります。
・更年期障害の緩和(冷え症、火照り、発汗、動悸・息切れ、多汗、抑うつなど)
・骨密度の増加
・血管のしなやかさを保つ
・皮膚のコラーゲンを増やし肌の潤いを保つ
・大腸がんのリスク低下
ホルモン補充療法によって得られる効果には、ほてりやのぼせといったホットフラッシュなどの更年期症状の軽減のほか、⾻量を増やして⾻折を予防する効果、脂質代謝の改善、さらに腟の萎縮症状などの泌尿⽣殖器症状を改善する効果が挙げられます。
また、⽪膚のシワを減らすなどのアンチエイジング効果も期待できます。
女性ホルモン剤とピルの違い
女性ホルモン剤には、経口避妊薬であるピルと同様の女性ホルモンが配合されていますが、これらには以下のような違いがあります。
・女性ホルモン剤
⇒更年期障害・閉経後骨粗しょう症の治療としてのホルモン補充療法
・ピル(低用量ピル)
⇒避妊目的や月経困難症の治療に用いられる
第一の違いはエストロゲン活性(強さ)の違いで、ホルモン補充療法(HRT)に用いられるエストロゲン活性を1とすると、ピルのエストロゲンはその4~8倍にもなります。
これにより、エストロゲン活性の高いピルでは血栓症リスクが高く、高齢になってピルを用いることでそのリスクは更に増加します。
このことから、40歳以上の女性へのピル投与は慎重に行われなくてはならず、50歳を超えると禁忌として扱われます。
第二に黄体ホルモンの種類が異なり、ピルに含まれる黄体ホルモンは排卵抑制作用が強いものですが、ホルモン補充療法(HRT)に用いられる黄体ホルモンは排卵抑制作用が弱いものになります。
近年用いられるピルにはほぼ100%という高い避妊効果がありますが、ホルモン補充療法(HRT)に用いられる女性ホルモン剤は避妊に適していません。
女性ホルモン剤を使用する際の注意点
ここまでご紹介した通りに、女性ホルモン剤を使用することはメリットがたくさんあり、とても良いことのように感じます。
しかし、女性ホルモン剤は医薬品のため、以下のような点に注意することが必要です。
副作用に注意
女性ホルモン剤を使用すると、以下のような副作用が現れることがあります。
・不正性器出血
・乳房の張りや痛み
・胃のむかつきや吐き気
・血栓症
不正性器出血や乳房の張りや痛み、胃のむかつきや吐き気といった消化器症状などの副作用は、女性ホルモン剤を服用し始めた頃に起こります。
これらは、いずれも1~3ヶ月の間に治まることがほとんどですが、不正出血が治まることなく続く場合は薬の投与方法を変更したり、ほかの病気が隠れていないかどうか調べたりする必要があります。
また、ごくまれですが女性ホルモンの服用で血栓症を引き起こすことがあるため、特に女性ホルモン剤の使い始めの時期は体調の変化に気を配る必要があります。
服用できないケースもある
以下に当てはまる場合、女性ホルモン剤を服用できないことがあります。
服用できないケース
・乳がんや脳卒中、心筋梗塞にかかったことがある人
・高血圧、糖尿病、不正性器出血の症状がある人
注意が必要なケース
・喫煙者
・肥満のある人
・胆石症の人
・偏頭痛の症状がある人
特に喫煙者や肥満のある人は、女性ホルモン剤を服用することで血栓症を発症するリスクが高くなります。
喫煙は血液の凝固作用を亢進させると言われており、女性ホルモン剤を使う場合は禁煙を心がける必要があります。
女性ホルモン剤を男性が使用した場合
女性ホルモン剤を男性が使用すると、体に以下のような変化が現れることがあります。
女性化
乳房の膨張、乳首が敏感になる等の可能性、髪質の変化、皮膚の質感の変化など
男性機能の退化
男性器の萎縮・縮小や、ED(勃起不全)をはじめとする性機能障害など
副作用
血栓症・乳がん・肝機能障害・注射部位の疼痛・発赤・硬結など
男性が女性ホルモン剤を使用すると、男性の体内ではテストステロンの産生が抑制されるように働き、体が女性化するなどの症状が現れることがあります。
体内では男女のどちらのホルモンであっても、十分に存在していれば健康維持のためには問題がないと判断されるようです。
そのため、MtF(Male to Female)というトランスジェンダーの治療にも用いられることもあります。
女性ホルモン剤に関するよくある質問
女性ホルモン剤に関するよくある質問をまとめてみました。
更年期の女性が女性ホルモンを服用すると、不足したホルモンが補充されることで更年期にまつわる特有の諸症状が改善されます。
また、男性が服用した場合は男性ホルモンの生成が抑えらるため、体が女性化していくことがあります。
女性が女性ホルモンを服用する際の副作用には、不正性器出血や乳房の張りや痛み、胃のむかつきや吐き気といった消化器症状が現れますが、これは服用を続けることで治まることがほとんどです。
ただし、まれに血栓症を引き起こすことがあり、これは喫煙や肥満といった要因が重なることで起こることがあります。
女性ホルモンを服用したからと言って太ることはありません。
むしろ、女性ホルモンには脂肪の代謝を促進する作用があるため、逆にいつの間にか痩せていたということはあるかもしれません。
特に指定がない場合は、夕食後や就寝前など飲む時間を決めて毎日同じ時間に飲むようにするとよいでしょう。
飲む時間が決まらず、不規則な飲み方をすると不正出血の原因となることがあります。
もしも飲み忘れてしまった場合は、翌日の分を決めた時間よりも早めに飲むようにします。
ホルモン補充療法で周期的投与法を行う場合は、黄体ホルモン服用後に生理と同様、月に1回程度出血が見られるようになります。
また、持続的投与法の副作用として不正出血が見られる場合もありますが、一過性の症状であるため、半年の間に治まることがほとんどです。
女性ホルモン剤を通販で購入した方の感想
女性ホルモン剤を個人輸入代行サイト(通販)で購入した方の口コミを紹介していきます。
・プレモン(プレマリン)を購入した方の口コミ

52歳 ルミ子さん
2023年09月25日に投稿
同じ年の友人がイライラと気持ちの浮き沈みに悩み病院へ行ったところ、更年期と診断されてプレマリンを処方され症状が改善したと聞き、自分もひどくなる前にとプレモンを購入して飲んでみました。すると、読みが当たって気分の浮き沈みやホットフラッシュの症状が改善されて快適です。ホルモンのバランスが崩れることでの諸症状は自分ではどうしようもないことなので、これで改善できるとわかり、症状も治まりましたが気分の面でもとても楽になりました。
・オエストロジェルを購入した方の口コミ

49歳 にしのさん
2024年01月11日に投稿
塗るだけで更年期障害が改善される薬があると聞いて買ってみました。使い方の記載通りに1日1回両方の腕の手首から肩まで塗っていたら、2週間目くらいから悩んでいたイラつきやホットフラッシュなどが少しずつよくなってきました。通院することなく改善できて助かりました。
・マレフェMTFを購入した方の口コミ

45歳 モモさん
2024年03月05日に投稿
もうそろそろ更年期入りかもしれないと思っていたところ、ホルモンバランスが崩れて生理不順やイライラが始まったために、有名なプロベラ錠のジェネリックであるマレフェを購入してみました。飲み始めてすぐに胸が張ったり腰が痛くなったりしましたが、悩みだった生理不順やイライラは治まっていきました。まだ飲み始めなので、もうしばらく続けるつもりです。