避妊薬ピルの比較

避妊薬ピルの比較(ジェネリック医薬品)

ライフパートナーでは、身体の小さな日本人女性をはじめとするアジア人女性用に開発された低用量ピルと、避妊に失敗した時に事後処理的に服用するモーニングアフターピルを取り扱っております。
ピルの働きを端的に言うと、「ホルモン量を抑制する」事で様々な効果を発揮する、というものです。
避妊以外にも、生理痛の緩和や生理不順の解消など、女性ならではの悩みを解消する作用があります。
同時に副作用もあり、むくみや吐き気、頭痛などが報告されております。
身体にとってホルモンバランスが大変重要である事が解りますね。

避妊薬ピルの入手方法

避妊薬ピル(低用量ピル・アフターピル)の入手方法は、産婦人科医の処方と海外医薬品の通販となりますが、多くの方は通販を選択されております。
その理由は明確です。
病院処方には次のようなデメリットがあるからです。
・保険の適用外で高い
・毎月処方の為に通院しなければ成らないから面倒
・診察が恥ずかしい
海外医薬品の通販であれば、一般的な病院で処方してもらうよりも薬を安く手に入れることができます。
ジェネリック医薬品を選択すれば更に安価にて購入することができます。
自宅からパソコンやスマホを使いネットで簡単に注文できるため大変便利です。
また、対面で事情を話す必要も無いので恥ずかしいこともありません。
ただし海外からの輸入となるため、ご注文から商品お届けまでには多少の時間を要します。
緊急時に使用するアフターピルは、平常時に前もって備えておくという方が増えています。
毎日服用する低用量ピルには様々な種類があり、内容量なども微妙に違いますので、詳しくは各商品のページにてご確認ください。

低用量ピルの役割

低用量ピルの役割は主に、妊娠の回避や生理痛の緩和、生理不順の解消などが挙げられます。
ライフパートナーでは様々な種類のピルを取り扱っております。
主成分「エチニルエストラジオール」の成分量が医薬品ごとに異なっておりますので、副作用などを考慮しつつ、ご自身に合った低用量ピルをお求め下さい。

低用量ピルの比較

主成分:エチニルエストラジオール

商品画像 商品名 錠数 販売価格 タイプ メーカー
トリキュラー28 トリキュラー28 28錠 1,200円 3相性
第2世代
バイエル
【特徴】
トリキュラーは低用量避妊ピルとも呼ばれる経口避妊薬です。
主成分である「レボノルゲストレル」と「エチニルエストラジオール」が穏やかに排卵を抑制します。
そのプロセスがごく自然に行われるため、避妊ピルに抵抗感を持たれる方、その使用感が苦手な方にもおすすめができる薬となっています。
また、トリキュラーの効果は避妊のみならず生理痛、生理不順、生理前の気持ちの乱調なども改善に導くものであり、メリットも多いのが特徴です。
マーベロン マーベロン 21錠
28錠
1,300円 1相性
第3世代
MSD
【特徴】
マーベロンは経口避妊薬として日本のクリニックで最もよく処方される低用量ピルです。
女性の排卵周期をコントロールする薬として、女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」に似た物質を生み出し、排卵を抑制します。
また、マーベロンは生理痛、卵巣がんの予防にも使用され、通常の避妊目的以外にも服用されている薬です。
他の経口避妊薬と比べ、副作用が少なく、体に負担をかけないというのも特徴となっています。
ダイアン35 ダイアン35 21錠 1,500円 1相性
第3世代
バイエル
【特徴】
ダイアン35は経口避妊薬としてそのサイズを意識して作られました。
欧米人と比べて体形が小さい人たちの為にデザインされ、日本人の服用にぴったりともいえる低用量ピルとなっています。
ピルに対して持っている副作用のイメージ「むくむ、太る」といったことは、こうした低用量ピルではほとんど起こり得ません。
体への負担は少なく、更年期障害の症状の軽減や、ニキビなどの肌荒れの改善も見込める薬となっています。
ジネット35 ジネット35 21錠 1,980円 1相性
第3世代
シプラ
【特徴】
ジネット35は、アジア、特に日本人などの、欧米の人たちに比べて体形が小さい人のために作られた経口避妊薬「ダイアン」のジェネリック(後発医薬品)です。
同じ薬効成分で構成され、安全かつ安価に使用をすることができます。
薬効成分「酢酸シプロテロン」と「エチニルエストラジオール」が、擬似的な妊娠状況を作り、精子の着床を防いで妊娠をさせない働きをします。
他にも女性の中にある男性ホルモンの働きをブロックし、皮脂の減少につなげ、ニキビを防ぎます。
ヤスミン ヤスミン 21錠 2,430円 1相性
第4世代
バイエル
【特徴】
ヤスミンは避妊ピルの副作用の上でやっかいなもののひとつだった「むくみ」を特に抑えた超低用量ピルです。
低用量ピルの特徴として、副作用をしっかり抑えたというところがありますので、ピルの持つ「むくむ、太る」といった副作用のイメージとは違う存在が、この超低用量ピルです。
また、避妊のみながらずヤスミンは生理不順・生理前のいらいらとした気分をやわらげる効果などもあり、ピルの服用に気が進まない方にもおすすめできる薬となっています。

アフターピルの役割

モーニングアフターピルの役割は単純明快で、避妊に失敗した際、不本意な妊娠を防ぐために服用します。
低用量ピルは生理日以外の毎日服用となりますが、アフターピルは妊娠の可能性のある性交後、妊娠を回避するために服用する緊急避妊用ピルです。
コンドームが破れて精子が膣内に入ってしまった、合意の上での性交渉ではなかった、等のトラブル時に服用します。
性行為後24時間以内に服用することで、95%以上の確率で妊娠を回避する事が出来るとされておりますが、あくまでも緊急用であることをお忘れなく。

アフターピルの比較

主成分:レボノルゲストレル

商品画像 商品名 錠数 販売価格 成分名 メーカー
アイピル アイピル 1錠 1,350円 レボノルゲストレル Piramal Healthcare
【特徴】
アイピルはアフターピル(緊急避妊薬)と呼ばれる経口避妊薬、ノルレボの後発医薬品(ジェネリック医薬品)です。
アフターピルとは、なんらかの事情で避妊が確実ではなかった際、可能性として立ち上った妊娠を妨げるためのピルであり、受精卵の着床を止める中用量のピルとなります。
性行為時に避妊具(コンドームなど)に欠損があった等、避妊に失敗したと思った場合、性行為の後72時間、つまり3日以内の服用であればアフターピルの効果範囲となります。
その効果は更に性行為後24時間以内に服用ができれば、避妊できる確率は95パーセントにもなると定義されています。
アンウォンテッド72 アンウォンテッド72 1錠 1,140円 レボノルゲストレル マンカインドファーマ
【特徴】
アンウォンテッド72は、性行為後に服用する避妊薬です。
なんらかの事情用により、望まない妊娠を避けるための手段でもあります。
性行為におけるコンドームの破損、もしくは普段服用しているピルの飲み忘れといった事態にも対応できます。
性行為後24時間以内であれば、90パーセント以上の確率で避妊をすることができます。
その強さに比例して、副作用も強くなっていますので、服用の際には注意が必要となります。
エラワン エラワン 1錠 4,950円 ウリプリスタール酢酸エステル HRA Pharma
【特徴】
エラワンは次世代のアフターピル(緊急避妊薬)と呼ばれているものです。
アフターピルとは、望まない妊娠を防ぐための薬で、性行為の後に服用するものですが、他のアフターピルは性行為から72時間以内の服用となっていました。
しかし、エラワンはその制限時間が120時間と大幅に伸び、その期間以内なら85パーセントの可能性で避妊を行えるという薬になっています。
もちろん、早く服用したほうが薬の効果も高く、72時間以内であれば95パーセントの確率で避妊が成功します。
マドンナ マドンナ 2錠 1,350円 レボノルゲストレル バイオファーマ
【特徴】
マドンナはなんらかの事情により避妊がうまくいかなかった(コンドームが破れた、普段服用しているピルを飲み忘れてしまったなど)時に使う、アフターピル(緊急避妊薬)です。
薬効成分「レボノルゲストレル」により、子宮筋膜が増える動きをおさえ、精子が子宮の中に入ってゆけない状態を作ります。
性行為後の72時間以内に服用できれば、約98パーセントという、非常に高い確率で妊娠を回避することができます。
もちろん、より早く飲めばその確率は上がります。

避妊具の役割

性行為にはしっかりとした避妊の考をもってあたらなければなりません。
望まれない妊娠は女性にとって身体的負担が大きすぎるからです。
男性がコンドームを付けるのはもちろん、女性もまた低用量ピルを使い排卵を抑えることで避妊する方法や、膣内に殺精子剤の入ったフィルムを入れる、精子の到着を防ぐリングやゴム製のふた(ペッサリー)といった器具を入れるなど、方法は様々ですが、しっかりとした知識をもって性行為にのぞみたいものです。

女性用避妊具の紹介

商品画像 商品名 数量 販売価格 カテゴリー メーカー
マイルーラVCF マイルーラVCF 6枚 1,980円 避妊用フィルム Apothecus
【特徴】
マイルーラVCFは、フィルム状の避妊具です。
切手大のサイズであるやわらかいフィルムを折りたたんで膣に入れ、そのフィルムが膣内で溶けることで子宮頚をカバーし、精子の到達からの妊娠を防ぎます。
有効成分の「Nonoxynol-9」が精子を麻痺させ、その運動能力を失わせる効果を出します。
コンドームの使用を好まない男性や、経口剤であるピルによる避妊をしたくない、という方に最適な避妊具といえます。
※各医薬品の情報は、一般的に公開されている情報を和訳したものであり、ライフパートナーでは各商品の効果効能、使用方法などについて一切の責任を負いかねます。医薬品のご使用に際しては、必ず医師など専門家にご相談下さい。
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